グループビッグバンが12月30・31日、ソウルゴチョクスカイドームで開く「ビッグバン2017コンサートラストダンス・イン・ソウル」を最後にしばらくグループ活動を停止する。
1988年生まれのG-DRAGONとテヤンは 来年入隊する予定で、今回のコンサートはグループとして活動する最後の舞台だ。メンバーが相次いで入隊をして生じる「完全体ビッグバン」の空白は、少なくとも3年になると予想されている。
先立って1月にメンバートップが入隊する前に開いたコンサートがビッグバンの国内最後の公演だと思ったが、ビッグバンは今回の年末舞台を通じてグループ活動を終える計画だ。公演には 社会服務要員に転換されたトップを除いて、4人のメンバーが上がる。
18日、日本福岡ヤフオクドームを皮切りに、現在5つの都市でドームツアーを進行中のビッグバンは最近の公演で「別れだと思っていない。より素敵な男になって帰ってくるから再会する日を待ってくれ」と言った。
ファンもソウル公演が「最後のコンサート」という事実をよく知っているので どの公演よりも高い関心を示している。 16日のコンサートのチケット前売りが始めるやいなや、1次分がすべて完売され、21日、2次前売りも激しい競争率を見せた。
2次前売りが開始されるも各種SNSやインターネット中古取引サイトでは、ビッグバンのコンサートの入場券が 75万ウォンから多くは500万ウォンまでの取引が出た。実際の取引がどうかは確認されていないが、ファンがそれだけ「最後のコンサート」という点に熱く注目しているという事実は確認することができる事例だ。
ビッグバンのコンサート「ラストダンス」を完了すると、G-DRAGONとテヤンは入隊前まで休息を取ることが分かった。
1989年生まれ、1990年生まれで入隊まで1〜2年の余裕があるテソンとスンリは、個々の活動を継続していく。日本では最近ソロアルバムを発表したテソンは、地元の18都市でトークとライブ公演「DなSHOW」を1月まで進行し、スンリは来年3月までJTBC「ミックスナイン」に出演する。飲食など個人事業も営むスンリは、様々な個人な活動を繰り広げるという。
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