元BIGBANGメンバーのスンリ(本名:イ·スンヒョン、30歳)の売春斡旋および横領、賭博などの容疑で 2回目の公判が10月14日に行われる。
10月14日午前、京畿道龍仁市(キョンギド·ヨンインシ)所在の地上作戦司令部普通軍事裁判所でスンリ関連公判が開かれる。 16日の初公判に続き2回目の裁判で、検察側と弁護側による証拠採択の議論後に弁論が続行される予定だ。
初公判当時、スンリ側は外国為替取引法違反の容疑だけを認めただけで、その他の性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反、業務上横領、常習賭博、カメラなど利用撮影の容疑など7つの容疑をすべて否認した。
スンリ側が検察側の公訴事実のうち相当部分について「不動の立場」を示しただけに、検察側と証拠採択をめぐって難航が予想される。 性売買などの容疑を判断するための証人採択の可否についての議論も進められる見通しだ。
スンリは15年12月から翌年1月まで、クラブと金融投資業などのため投資誘致を受けるため、台湾、日本、香港などの投資家に数回にわたって売春を斡旋した容疑で起訴された。 同時期、直接買春をした容疑(買春など行為の処罰に関する法律違反)も受けている。
また、ソウル江南の居酒屋「モンキーミュージアム」のブランド使用料の名目でクラブ「バーニングサン」の資金約5億2800万ウォンを横領(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反)し、職員らの個人弁護士費の名目でユリホールディングスの会社資金2200万ウォンを横領した容疑(業務上横領)で起訴された。
また、13年12月から17年8月にかけて、米ラスベガスのホテルのカジノなどで、数度に渡ってギャンブルを行い、計22億ウォン相当を使用(常習賭博)し、ギャンブル資金として100万ドル相当のチップを貸し出す過程で、届け出をしなかった容疑もかけられている。
今回の事件は、検察の起訴とともにソウル中央地裁刑事合意部に委ねられたが、スンリが今年3月9日に現役入隊した際、スンリについては第5軍団司令部普通軍事裁判所に移送された。 スンリは第5軍団隷下部隊として自隊配置を受けたが、第5軍団司令部普通軍事裁判所は直接裁判を行わず、スンリ事件を再び地上作戦司令部普通軍事裁判所に移した。
@スタートゥデイ
検察側と
激しく争うことになるのね…