アオリラーメン前店主
「スンリ」評判維持違反
「本社」義務はない
「バーニングサン事件」で売り上げが急落したとし,「アオリラーメン」の前店主達が本社を相手取り起こした訴訟、双方が本社に評判維持義務があるかどうかをめぐり衝突した。
ソウル中央地裁民事合意27部は30日、パクさんなどアオリラーメン店主2人がアオリラーメン本社である'アオリF&B'を相手にそれぞれ1億6千万ウォンを払ってほしいと、提起した訴訟の一次弁論期日を開いた。
原告側は「加盟本部に評判維持義務は認められるが、被告と元代表理事だったスンリはバーニングサン事件を招くことでこうした義務に反した。それにより原告らが被った損害を賠償しなければならない。」と主張した。
彼らは昨年9月、ソウル江南区大峙洞(テチドン)に49坪のアオリラーメン加盟店を開いて、バーニングサン事件以降に売上が急激に落ち、今年4月末に閉店したと説明した。
これに対しアオリF&B側は「加盟契約上、被告には評判維持義務がない。スンリのバーニングサン関連行為は職務と関連がなく、バーニングサン事件後に株式を売却して関係のない第三者」と反論した。
また「原告側の加盟店はプロモーションが中断され、売り上げがずっと下落しており、バーニング·サン事件と因果関係がない」と主張した。
原告が元バーニングサンの従業員とバーニングサン代表のイ·ムンホさんの母親であるという点も指摘し「彼らがバーニングサン事件で(被告が)評判維持義務に違反したと主張するのは信義則違反」と強調した。
これに対し原告側の代理人は「原告の一人はバーニングサン事件が起きる前に働いていた従業員であり、実質的に運営した人もイ·ムンホさんではなく母親だった。彼らは芸能人ではないので、名誉が失墜していない。」と反論した。
裁判所は、本社側に「被告は、企業の商法上の代表取締役の行為は、会社の行為に帰属される」とし「加盟店事業主が会社の評判を守ることが、加盟契約の本質で、逆に会社は自分の評判を自分で守らなければならず、義務 がないことを説明してほしい」と要請した。
次の裁判は11月1日午前に開かれる。
@ソウル連合ニュース
キム·ウンギョン記者
そうだったんだ…
イムンホ氏が知らないはずもなく…
友情もお金絡むと脆い…