今、残った時間は70日ほどだ。「スンリゲート」の張本人であるビックバン元メンバースンリの入隊時計が再び迫ってきている。
殺到している各種の容疑に対し、果たしてどのような結果が出るだろうか。
スンリは 先月25日に現役入隊のはずだった。入隊の為、捜査に支障を来たすことになることもあったが、現役入隊延期が兵務庁で可決され、3ヵ月延期された状態だ。
しかし、それさえも拘束捜査が進行されず、容疑だけを羅列するのにとどめるのではないかという批判が出ている。
勿論、また再び入隊延期を提出することができる。しかし、警察のスンリに対する捜査はまだ決定打が出ていない。2月27日、スンリの出頭で始まった捜査は長期化する兆しだ。残った70日余りの間、スンリの疑いが全て立証するのは事実上、差し迫っているからだ。
それならスンリの次の入隊日にも現役入隊延期の理由は「犯罪によって拘束されたり、刑の執行中の人」ではなく「その他のやむを得ない事由で兵役義務を履行しにくい人」に当たる。
スンリの捜査の主要争点は、一つ二つではない。現在までにわかっているだけでも脱税、性接待、食品衛生法違反、不法撮影映像の流布、証拠隠滅などの容疑を受けている。だけでなく、11日にはスンリをはじめ、ユリホールディングスユインソク前代表が横領容疑で追加起訴された状態だ。
法曹界では有罪判決が出ても容疑のうち、重大犯罪がないため、最終的な量刑は高くないと見ている。
ただ、スンリが捜査途中、マスコミインタビューや資料の配布を通じて主張した発言がうそである可能性が濃くなっており、団体カカオトークルームの証拠隠滅のためにチャットに参加したメンバーらに携帯を初期化するという指示を伝えた情況が提起されただけに、加重処罰の可能性がある。
それなら拘束捜査が行われていない理由は何か。
自宅から出退勤捜査を受けたことで、証拠隠滅の恐れがあるため、世論の叱咤を受ける部分だ。
まず、拘束のためには、犯罪の疑いに対する釈明が行われなければならないが、各種の容疑が絶えず、該当の段階から支障を来たしているという見通しが最も有力だ。また、公人であるため、逃走の憂慮が少ないという理由も、早急な拘束捜査がされていないという見方が支配的だ。
残りの入隊延期の期間内に勝利、捜査の糸口を解くことができるだろうか。再び入隊延期願いを提出しなければならないかもしれない。
@スポーツワールド
『やむを得ない理由』で
あと1回申請できるから
9月までは伸びる可能性がある…
立件されてるものだけじゃなく
疑惑が次々出てくるから
皆捜査してからじゃないと
最終的に決まらないんだろうね
まだまだ長びきそう…