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グループビッグバン(G-DRAGON、トップ、テヤン、テソン)が活動再開を予告した。 麻薬波紋など各種物議のために冷ややかになった世論の中強行されるカムバックがどんな波紋を起こすか注目される。
米国の「コーチェラバレーミュージック&アーツフェスティバル」(Coachella Valley Music and Arts Festiva)(以下「コーチェラフェスティバル」)側は、1月2日、公式SNSを通じて出演者名簿を公開した。公知によると、ビッグバンは4月10日と17日に米国カリフォルニア州インディオサハラ会場で行われる「コーチェラフェスティバル」に出演する。
これと関連しビッグバン所属事務所YGエンターテイメント側は2日午後、「G-DRAGON、テヤン、トップ、テソンが「コーチェラフェスティバル」に招待された。フェスティバルのハイライトということができる4月10日と17日の夜の公演を広げ、世界の音楽ファンたちの注目を浴びる予定だ」と公式立場を発表した。
▲2年9ヶ月ぶり軍服務の末、
除隊後初の活動再開に集まった関心
ビッグバンがチームとして一つの舞台に立つのは3年4ヵ月ぶりだ。 先立って、2016年12月に正規アルバム「MADE」を発売、ダブルタイトル曲「エラモルゲッタ」「LAST DANCE」で活動し、デビュー10周年記念プロジェクトの有終の美を飾った。
「MADE」活動を終えた後は、次々に入隊し、国防の義務を果たした。 長兄のトップは2017年2月、義務警察として入隊したが、麻薬の波紋によって、社会服務要員に転換され、昨年7月召集解除された。 G-DRAGONは2018年2月、陸軍現役に入隊、江原道鉄原陸軍3師団白骨部隊の砲兵連隊で服務し、昨年10月に除隊した。
2018年3月、1日違いで入隊したテヤン、テソンはそれぞれ江原道鉄原陸軍第5砲兵旅団、江原道華川陸軍27師団のイギジャ部隊で服務し、昨年11月10日に同時に除隊した。 2年9ヵ月ぶりにすべてのメンバーが軍隊生活を終えて、「グンベクキ(軍隊+空白期)」に終止符を打ったわけだ。 各メンバーの除隊現場には、未明から世界各地から来た数百人、数千人のファンが駆けつけ、ビッグバンの変わらぬ人気を実感させた。
9ヶ月で、すべてのメンバーが軍生活を終えて「軍白旗(軍+空白旗)」にピリオドを打ったわけだ。,各メンバーの全域現場には夜明けから世界各地から来た数百人、数千人のファンが集まってビッグバンの相変わらずの人気を実感させた。
▲ずうずうしいカムバック強行
冷めた世論を変えるか
「コーチェラフェスティバル」は1999年に始まった米国最大の音楽フェスティバルだ。 大衆的人気を超え、音楽性を兼ね備えたミュージシャンを選別して招待する大型イベントであるだけに、国内外の多くの歌手が熱望する「夢の舞台」と呼ばれる。 公演は2週間続き、、毎年20~30万観客が「コーチェラフェスティバル」を見るためにサハラに集まってくる。
ビッグバンが「コーチェラフェスティバル」の公式招待を受けたというのは、除隊後も依然として世界的な人気を得ているチームだという証だ。 テヤンは2日、SNSに「コーチェラフェスティバル」出演者のラインナップポスターと「BIGBANG 2020@coachella」という文を掲載して舞台に対する期待感を示した。 トップも1日SNSに「コーチェラフェスティバル」現場が写った写真を公開し、カムバックを予告した。
祝われて当然の除隊でありカムバックだが、ビッグバンに向かう大衆の視線は厳しい。 2006年デビュー後、国内外の音楽チャートを席巻し、Kポップ代表の人気グループに常勝疾走したが、2011年G-DRAGONのマリファナ波紋を始まりに、一部メンバーが各種の犯罪行為を起こし、墜落の道を歩んできたためだ。
G-DRAGONは2011年日本のクラブでマリファナを喫煙した容疑を受けたが、「タバコと勘違いし、吸っただけ」と釈明した。 検察はG-DRAGONが初犯で極少量の陽性反応を示した点を考慮し、起訴猶予処分を下した。
トップもやはりマリファナを吸った。 彼は入隊前だった2016年、マリファナを喫煙した事実が2017年入隊後、発覚し2017年7月、懲役10ヶ月執行猶予2年追徴金一万2,000ウォンを言い渡された。
デソンは、所有中のソウル江南所在建物内で不法店が摘発され、議論を呼んだ。 テソンが2017年末に購入した310億ウォン相当の8階建ての建物に5つの不法風俗店が運営されているという事実が昨年7月明らかになったためだ。 1月2日、警察によると、江南(カンナム)警察署はテソン所有の建物で風俗店を運営した事業主及び従業員56人を食品衛生法違反および性売買処罰法違反の疑いで立件、在宅起訴意見で検察に送致した。 建物のオーナーのテソンに対しては、「風俗店の不法運営を知っていたという証拠が見つからなかった」とし、嫌疑なしの結論を下した。
これに対し、テソンは「建物購入当時、現在テナントが既に入居した状態で営業が行われていたため、当該業者の違法営業形態についてまともに認知できなかった。 違法行為が確認された業者に対しては直ちに法的措置を取る考えで、建物主としての責任についても最善を尽くす」と釈明した。 警察の調査でも、「建物内の性売買の件について知らなかった」という趣旨の供述をしたという。
チームの末っ子だったスンリは2018年末に起こった「バーニングサンゲート」で脱退した。 性売買と売春斡旋、バーニングサン資金特別経済加重処罰法上業務上横領、弁護士費業務上横領、証拠隠滅教唆、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用、撮影)、食品衛生法違反などの容疑、昨年6月、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(あっせん)などの容疑で検察に送致された。 賭博の容疑ももたれている。 警察はスンリを常習賭博の容疑(数年前、米ラスベガスのあるホテルで、数億ウォン台の賭博をした疑い)で立件した後、昨年10月に起訴意見で検察に渡した。
これにビッグバンのカムバック可否に対する大衆の予測も分かれた。 G-DRAGONのマリファナの波紋以後もチーム活動が続いたという点で、ビッグバンの4人組のカムバックを予想した人もいたが、様々な論議でグループのイメージが回復不可能水準に崩れただけに、4人組のカムバックの可能性よりはG-DRAGONのソロあるいはテヤンのソロ、G-DRAGON・テヤンのユニット活動の可能性が高いという意見も出た。
特にトップは昨年10月SNSを通じて芸能界引退を示唆した。 あるインターネットユーザーがSNSに「自粛しろよカムバックもするな」というコメントをすると「はい! 神様!私もやるつもりはありません」と答えた。
この中でビッグバンは多数の予想を破って4人組のカムバックを宣言した。 国内の否定的な世論が強いだけに、国内アルバムの発売や音楽番組活動に先立ち、海外ステージを通じて活動を再開することを決めたものと見られる。
ビッグバンのカムバックニュースに世論は冷ややかだ。 ネチズンは「トップは本人の口でカムバックしないと言ったのに」「解散するべき犯罪者グループなのにカムバックだなんて」「一抹の良心もない」「ところどころでずうずうしい」など否定的な反応を見せた。