BIGBANGのG-DRAGON(28)が 最近、北米ソロツアーを成功裏に終了した中、米ビルボード、VOGUEなど有数のメディアが挙って紹介した。
1日、ビルボードは「G-DRAGONが NY BARCLAYS CENTER公演で脚光を浴び、成長してきた自分だけの人生ストーリーを調和するように解きほぐした」と綴った。また「G-DRAGONは 韓国大衆音楽の歴史上、最高のアイコンらしく約2時間、現地ファンの歓声を導いた」と好評した。
有名ファッション誌VOGUEも同日、G-DRAGONのニューヨーク公演を集中照明した。
VOGUEは G-DRAGONを「アジアのメガスター」と表現し、「NYで人生の3幕を見られるワールドツアーを開催した」と綴った。また、「経歴と才能を基準に世界的アーティスト、マイケル・ジャクソンと比較されるように、彼のステージの掌握力はとても自然だった」と報道した。
続けて、「G-DRAGONは 驚くべきスター性を発揮した。男性と女性の間を流動的に表現できる平凡でないファッション、シグネチャーである“スワッグ”が印象的」とし、「ラップならラップ、歌なら歌、多様な音楽ジャンルを完ぺきにこなす。G-DRAGONの創作物は 空間、文化、時間に制限されない点も驚きをかもし出す」と高く評価した。
@WoW!Korea
「VOGUE」 記事抜粋
当初予想したように、アジア最高のメガスターがブルックリンを強打した。 KPOPボーイバンドビッグバン出身の28歳G-DRAGONは バ–クレイセンターで4つの大陸で開催するワールドツアーであるAct III、M.O.T.T.E(Moment of Truth the End)--3章で構成されたパフォーマンスで、2009年から始まった彼のソロキャリア全体を記録して、また英雄的で誇張された人格であるG-DRAGONとより内気な実際の人格であるクォン・ジヨン間の持続的な緊張状態を表現--を公演した。
才能とキャリア・側面でマイケル・ジャクソンと比較されたりするこの韓国の歌手の舞台の求心力は自然に作られた。 G-DRAGONはこの瞬間のために一生涯を練習してきた:1990年代の初期ポップ/芸能産業、当時から絶えず努力してきており、幼い年に主流マネージメント社のYGエンターテインメントと契約した。 ビッグバンで活動しながら、G-DRAGONと他のビッグバンのメンバーたち--トップ、太陽、勝利、大成(テソン)--140 million(注:数字そのまま換算すると、1億4千万枚だが、エディタが書き間違えたみたいだ)以上のアルバムを売り、故国をはじめとするアジア全体のスーパースターになっており、日本、台湾、中国本土などで記録を更新した。 全世界の他の国でも近いうちに、注目し始めた。 「私が初めて音楽を作り始めた時、有名になろうとしたのではなかったです。 有名になるのが、最初の目標ではなかったという意味です。G-DRAGONは 6月I-Dインタビュー当時話した。 「でもますます多くの人たちが韓国文化に興味を持ち始めるのを目にして、とても誇らしいです。 ある面では光栄です。 私は祖国を愛して、祖国が輝くのを見るのが本当に嬉しいです。 すべてのものが非常に急速に変化していて--それは良い面と悪い面が同時にあります--私はその中で最大限にこなすため努力しています。 まだ新しいことを試みたいです、それに対して習い、また、もっと若い友人たちにそれを教えてあげることができるからです。」
K-POP音楽の人気の上昇は より広い文化的流れの概念である"韓流"の一環だ。 韓流の影響力は無視できない水準だ:中国政府は最近、米国-韓国共同でTHAADミサイル防衛システムを構築したことに対する報復的措置でポップスター、テレビドラマ、化粧品が中国本土に輸入されるものを禁止した。
韓流の浮上とともにG-DRAGONの偉大な名声も一緒に浮上した。 完璧に誕生したアーティスト、彼は性別が曖昧な独特のファッションと流麗で特徴的なスワッグ(swag)で有名だ。 彼の広範囲なパフォーマンススタイル--叙情的なボルス(verse)のラップをしたところ、中、仮声または低音の声で歌うなど--はポップだけの独特な--ポップ、ヒップホップ、EDMとともに、途中途中挿入された英語歌詞--の魅力を完璧に示している。
彼は カール・ラガーフェルド、エディー・スリマン、ジェレミー・スコットなどのファッション界の大物(elite)たちの賛辞を得ただけでなく、ミッシー・エリオット、ジャスティン・ビーバー、ディプロ、バウアー、スクリレクス、M.I.Aなどのアーティストともコラボレーションした。 「私は 私の人生の重要な時期を過ぎています」G-DRAGONは 最近、Hello Asia!インタビューで語った。 「新しい姿とサウンドを披露することに焦点を当てるよりは、今回のアルバムはまるで私の最後のように作業しました。」
彼の変化したスタイルと活力溢れる姿はずっと胸をときめかせる。 彼は特別な機運があり、耽美的だ。 ただ彼とデートしたいように作るのではなく、彼のようになりたくなる。しかし、韓国の軍隊に入隊しなければならないG-DRAGONは、創造した姿で発展し、より自我省察的でありながら、成熟した人物であるクォン・ジヨンになることを選んだものと見られる。 今回の公演は「私自身のためのプレゼントだと思います」Hello Asia!インタビューで彼は言った。 良く記憶される「なにか意味のあること」を実現しようとする熱望、そして真の影響力を行使してきた人物、「その人物がG-DRAGONにしたくない。」と理由を挙げた。
source:VOGUE抜粋