[インタビュー]「かっこよくないとBIGBANGじゃない」
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来年2月に兵役のためT.O.P(トップ)が入隊し、フルメンバーによるアルバム発売は当分できないこともあり、ファンの反応は強かった。多くのグループが解散するなか、BIGBANGは年々勢いが増している。
所属事務所のYGエンターテインメントで行われたインタビューでBIGBANGは独自の道を歩むことができた理由について、「年齢層が幅広い音楽を作り、ソロでも各自の個性を認められ、再び一つになった時にシナジーを出した」と説明した。
2006年にデビューしてから10年間、トップを走ってきたBIGBANGは高いプライドを持っていた。
G―DRAGON(ジードラゴン)は 「恥ずかしいことはしたくない。かっこよくないBIGBANGはBIGBANGじゃないから。最後までかっこよく年を取ることができれば70歳になってもBIGBANGでいられそう」と話した。
SOL(ソル)とV.I (ヴィアイ)は「恥ずかしく生きるのはやめようという考えが強い」とした上で、「願いがあるとすれば、かっこよくなくなったらファンよりも早く気付いて、それより前に(活動を)やめること」と話した。T.O.Pも「年を経るごとに情熱がわき、仕事にこだわりが強くなる」とした上で、チームに対するプライドを持ち、誇りに思う気持ちが強くなると強調した。
チームの結束が維持された理由は、時間が経つほどにチームワークが強くなったためと話した。
G-DRAGONは「率直に言えば、うまくいっているからけんかすることもない。悪いことが起きたり、うまくいかなかったりすれば不満や不平がたまり、ひとりだけ人気があれば疑ったり嫉妬したりするかもしれないが、われわれはそのようなことがない。それぞれがそれぞれの領域で最善を尽くし、チームが強く維持される」と説明した。SOLは「私たちはお互いに、愛していると伝えている」と説明した。
特に昨年の秋に、YGとの再契約を控え、メンバーが共に悩み、さらに結束が固まったと強調した。G-DRAGONはその当時、人生で最も大きい悩みがあり、精神的に大変だったがメンバーと話を交わし、初めてメンバーの悩みや知らなかった事実を知ることになったと振り返った。
3枚目のアルバムはBIGBANGが昨年シングルとして発売した4枚の「MADE」シリーズの8曲と新曲3曲が収録されている。11曲すべてがヒット曲で構成されたアルバムは珍しい。
ダブルタイトル曲の「FXXK IT」と「LAST DANCE」は「BANG BANG BANG」や「FANTASTIC BABY」などのヒット曲とは雰囲気が異なる。これについてG-DRAGONは「BIGBANGと言われて思い浮かぶカラーや、年末だから楽しい曲を出すだろうというファンの予想を覆したかった」とした上で、わかりやすい道を選びたくなかったと強調した。
これまで発表されたフルアルバムは3枚だが、多くのシングルとミニアルバムを出し、ワールドツアーを行うなど、BIGBANGは休むことなく走り続けた。だがT.O.Pを皮切りに来年はメンバーが兵役に就かなければならず、変化の時を迎える。
T.O.Pは「当然、進まなければならない道なので、特別な思いや意味は持っていない」とした上で、「残りの2か月は最善を尽くし、BIGBANGとして活動する」と話した。
G-DRAGONも「T.O.Pが先に行くだけで、順番どおり行くことになる」とした上で、「実は所属事務所と再契約をしなければ、5人が同時に軍隊に行き、同時に戻ってくるところを見せようと考えたこともある。入隊日は未定だが、フルメンバーとして一つになる時間は短縮するだろう」と話した。
@ソウル総合ニュース
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少しでも早くまた5人に会えるなら…
5人一緒に行くかも知れないとニュースに上がった事もあったね
YGにいるから やはり順番に…
ほんとは…できるなら….
一緒に行って一緒に帰ってきてほしかったわ
歳を取ってもカッコよく
BIGBANGなら可能だと