ヤンヒョンソク (50)前YGエンターテインメント総括プロデューサーが性売買斡旋容疑で警察に立件され、警察捜査とYGの行方に関心が集まっている。 ヤン前プロデューサーは買春疑惑が浮き彫りになってから52日目に立件された。内偵捜査が正式捜査に変わり、身分も参考人から被疑者になった。
当初警察はヤン前プロデューサーの嫌疑と関連して、捜査手がかりを掴めずにいたという。しかし、ヤン前プロデューサーと関連疑惑に包まれた遊興業界のブローカー'チョンマダム'を数回召喚調査し、手がかりを確保したのではないかという憶測が出ている。
しかし、ヤン前プロデューサーの容疑が特定されたわけではない。警察捜査を受けても「容疑なし」が出る可能性がある。ヤン前プロデューサーは自分に対する性接待疑惑を提起したMBC TV「ストレート」製作陣に「近いうちに警察で「容疑なし」で捜査が終結されると聞いている」という内容のメッセージを伝えたという。
ただ、2週間前ミンガプリョン警察庁長がヤン前プロデューサー容疑と関連して、「警察の名誉をかけて一つ一つ確認するよう督励している」と明らかにしただけに、捜査に弾みがつくものとみられる。
ヤン前プロデューサー立件の事実が明らかになった直後YGの株価は急落した。ヤン前プロデューサーは すでにYGの全ての職責から退いたが、創立者に対する否定的な問題が影響を及ぼしたものとみられる。18日、一時万5750ウォンまで下落し、52週新記録を塗り替えた。 YGはヤン前プロデューサーとヤンミンソク(46)前代表が退いた後ファンボギョン(49)代表を新しく選任、安定化を図っている。
自社フランチャイズスターに浮上したグループ「ブラックピンク」が 4つの大陸23都市で32回公演をした初のワールドツアーを最近、成功裏に終了、力を入れている。ワールドツアーの平均座席占有率は96.6%と集計された。
グループ「ウィナー」は日本で現地六回目のツアーを巡航している。ウィナーの兄弟グループ「アイコン」の日本ツアーに対する関心はさらに大きい。麻薬の是非に巻き込まれたビーアイ(23)が脱退した後、6人に再編したアイコンの初スケジュールだからだ。
昨年、ビッグヒット曲「恋をした」で音源チャートを席巻したアイコンは、日本でも大きな人気を得ている。27日から日本の新ツアーを始めるが、ビーアイを除いた6人で出演する。これに対する反応がアイコンの今後の歩みに影響を及ぼすものとみられる。
今後、YGのカギは看板グループ「ビッグバン」のカムバックだ。 最近、トップ(32)が召集解除されたことに続き、年末には、ほかのメンバーGドラゴン(31)、テヤン(31)、テソン(30)が相次いで除隊する。
性的接待をはじめ各種疑惑に包まれたスンリ(29)が脱退した後、4人に再編されたが、まだカムバックは はるかに遠い。 ビッグバンは盛んに活動した時期に、YGが公演で稼ぐ収入の80%を占めたチームだ。 軍服務中、各種論争に巻き込まれたにもかかわらず、トップの召集解除当日、ファンたちが大挙したことから分かるように、ビックバンの人気は健在だ。
メンバー達の軍服務により、収入源を失うことに備え、ヤン前プロデューサーが過度に異なる事業を拡大し、さまざまな議論に巻き込まれているという分析も出るほど、ビックバンはYGにとって
絶対捨てられないカードだ。
このため、一部では来年初め、ビッグバンがカムバックしてYGが巻き返しを図るのではないかという予想が慎重に出ている。
@ニューシス
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