「スニーカーテック」
新種財テクに挙げられる
スニーカーリセル
中年層の間で公募株の申し込みがブームを巻き起こす中、若者が主導するスニーカー「リセル」(再販売)が新種の財テクとして注目されています。
スニーカーリセルはその名の通り、人気のあるスニーカーを購入して転売する方法です。 最大で数十倍の差益を得ることができるそうです。 他の投資と異なり、まとまったお金がなくてもチャレンジできるという特徴があります。
特に、スニーカー分野でこのようなリセルが盛んに行われています。 スニーカーと財テクを合成した「スニーカーテック」という新造語が出るほどです。
方法はこうです。 まずリセラーさんは、限定版スニーカー先着順での発売や抽選に参加する必要があります。 10万ウォンから20万ウォンほどのスニーカーを購入した後、それを転売して利益を創出することになります。
例えば、ナイキがベン·アンジェリスとコラボして今年5月に発売したスニーカー「ナイキXベン·アンジェリスSBダンク·チョンキー」は 発売3日目に210万ウォンで売られました。 この製品の定価は12万9,000ウォン。なんと16倍の収益を収めました。
また、昨年11月に発売されたナイキ「エアフォース1パラノイズ」は市中に流通するや否や、数百万ウォン台で取引されました。
G-DRAGON直筆サインが入った商品は、1,300万ウォン台まで値上がりしたと言われています。 定価21万9,000ウォンが無色なリセル価格です。
そんな中、ネイバーやKTなどが、スニーカー「リセル」市場に参入しました。 NAVERはリセルアプリ「クリーム」、KTはリセルプラットフォーム「リップル」で集客しています。
@聯合ニュース