CHANELはG-DRAGON、ルイ·ヴィトンはBTS、バーバリーはソン·フンミン…ブランドが「K」にすっかりはまった理由は？
鼻の高い有名なラグジュアリーブランドが国内とアジアを越えてグローバルアンバサダー(広報大使)に「Kスター」を起用する事例が急増している。 音楽、映画、スポーツなど「Kカルチャー」が世界文化全般にわたり明確な影響力を見せているという分析だ。
英国のラグジュアリーファッションブランド「バーバリー」は14日、サッカー選手のソン·フンミンをグローバルアンバサダーに抜擢した。 バーバリー側は「小さい頃から夢を叶えようと情熱を持って絶えず努力したソン·フンミンの話がバーバリーハウスの信念である『新しい可能性の発見』と『限界を越える想像力の力』と完璧に符合する」として彼を抜擢した背景を明らかにした。
フランスのラグジュアリーブランドCHANELは文化·芸術オーディオコンテンツ「シャネルコネクツ」にブランドのグローバルアンバサダーであるBIGBANGのG-DRAGONが参加したと明らかにした。 司会者は世界的なモデルでありミュージシャンである韓国人スジュで、今回のコンテンツはシャネルコネクツの中で英語、フランス語ではなく韓国語で進行された唯一の事例だ。 CHANELはG-DRAGONの他にもBLACKPINKのジェニー、俳優のキム·ゴウンをグローバルアンバサダーとして起用している。
ブランドが起用するアンバサダーはブランドのアイデンティティと固有価値を守りながら現代的な感性を与える存在であり、単純に商品を販売するための広告モデル以上と考えられる。 彼らは広告キャンペーンやファッションショー、グラビアはもちろん、ソーシャルネットワーク(SNS)上でそのブランドの商品やイメージを自然に公開している。 ブランド側はアンバサダーを通じてブランド価値を若い消費者の熱狂的な文化で表現する機会を得ることができる。
アイドルグループBIGBANGのメンバーG-DRAGONは2016年からCHANELの公式ミューズであり、グローバルアンバサダーとして活動してきた。 写真は14日に公開された「シャネルコネクツ」ポッドキャストのシーズン2に登場したG-DRAGON。
ラグジュアリーブランドが韓国スターを訪れる理由は「お金」になるからだ。 業界はKカルチャーがラグジュアリー市場の二大軸である北米と中国で特に影響力を発揮しているうえ、彼らのSNS影響力とコンテンツ競争力が相当な点を挙げた。
実際、昨年4月BTSをハウスアンバサダーに起用したルイ·ヴィトンは、その年の秋·冬(FW)メンズファッションショーでの投稿が大きな話題になり、ビッグデータ分析企業のローンチメトリックスはメディア影響力の観点から分析し、約5億3400万ウォンを創出したと分析した。
業界関係者は「5年前まではラグジュアリーブランドのグローバルアンバサダーはG-DRAGONくらいだった。最近の流れはKカルチャーがアジアを越えて全世界が注目する対象になった証しだ。」と話した。 また別の関係者は「Kスターたちはファッションセンスも良くビジュアルも西洋に負けない。Kスターたちが追求する『私』を愛する健康的なイメージも加わり、ラグジュアリーブランドの指向点と一致している。」と分析した。
@ソウル新聞
短期のアンバサダーじゃなく
長くやってるジヨンは
アンバサダーを超えた存在に思える
皆に愛されてるよね
コメント欄開いてる…
ムシムシ😓
