[Kポップビッグ4実績①]
抜粋
YGエンターテインメント(以下YG)は、一人で寒い春を過ごした。 YGは4大エンター社(ハイブ·JYP·SM·YG)の中で唯一第1四半期の売上と営業利益が下落する最悪の成績表を受けた。 第2四半期のキーワードは切歯腐心(気をもませる)。 「キャッシュカウ」BLACKPINKを中心に所属アーティストたちの活動を予告したYGは、彼らを通じて付加収益まで得て実績上昇曲線を描く予定だ。
YG第1四半期の実績
23日、金融監督院の電子公示システムによると、YGの第1四半期の連結基準売上高は755億2024万ウォンで、前年同期比22.2%減少した。 営業利益は昨年同期比36%減の60億9937万ウォンだ。 当期純利益は58億2720万ウォンで32.6%減少した。
このようなYGの実績不振には、核心アーティストの活動不在の影響が大きかった。 ボーイズグループTREASUREが2月発売した初のミニアルバム「ザセカンドステップ:チャプターワン(THESECONDSTEP:CHAPTERONE)」が約80万枚の販売高を記録し善戦したが、その他アーティストたちの非活動期が続き売上が減少せざるを得なかった。
幸い、第2四半期の見通しは明るい。 新型コロナウイルス感染症規制が緩和されたことにより、所属アーティストたちのコンサートが相次いで計画されている。 先月、ボーイズグループWINNERがソウルオリンピック公園オリンピックホールでコンサートを開催したのに続き、ボーイズグループiKONが6月25日から2日間同じ場所でコンサートを開く。 7月にはアイコン、11月にはトレジャーの日本ツアーも予定されている。
比較的消極的な活動に止まったが、4月「春夏秋冬(StillLife)」でカムバックしたYG代表グループBIGBANGの実績もまた、第2四半期の収益改善に力を加えるものと見られる。 この他、WINNERとトレジャーも第2四半期のアルバム活動を計画しており、心強い好材料として作用する見通しだ。
何よりも下半期にはBLACKPINKが2年ぶりに完全体でカムバックすることで、実績向上に莫大に寄与するものと予想される。 BIGBANGからつなぐYGの新しい「キャッシュカウ」と評されるBLACKPINKはアルバム発売の他にも大規模コンサート、デジタルコンテンツ、グッズなどで高収益を出すものと期待される。
ハイ投資証券のパク·ダギョム研究員もやはり「BLACKPINKはコロナ以前36回規模のアリーナツアーを回った集客力のあるアーティストだ。 少なくとも2019年以上水準のアリーナ級ワールドツアーが期待され、2019年7回にとどまった米国公演回数も増加するだろう」とし「コロナ期間に累積したペントアップデマンド(pent-updemand)とファンダム成長効果をツアーで確認するだろう」と予測した。
ただし「ヤン·ヒョンソクリスク」による株価下落憂慮は存在する。 YGの実質的代表であるヤン·ヒョンソク前代表は常習遠征賭博および性売買斡旋疑惑、B.I麻薬もみ消し疑惑などで2019年6月代表職を辞任した。 しかし、ヤンヒョンソクは依然として普通株315万1188株(16.95%)を保有しているYGの筆頭株主として影響力を行使している。 現在、B.I麻薬のもみ消しと関連し、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(報復脅迫)などの容疑で裁判中のヤン·ヒョンソクが、もし判決公判で有罪判決を受ければ、株価に悪影響は避けられない見通しだ。
@マネートゥデイ
ヤンサまだ裁判中だし…
いつ終わる?
別記事より
「BLACKPINKの1回当たりの出演料が大幅に引き上げられたという点も期待ポイントだ。 新韓金融投資のチ·インヘ首席アナリストは「以前BIGBANGが1回当たり10億ウォンで動き、BLACKPINKは2019年に 1回当たり最大5億ウォンまで出演料を増やした。 今はBIGBANGより大きな出演料で大規模なワールドツアーに出るだろう」と予想した。」
OMG‼︎ 出演料だけでものすごい😁