最近は、人気の韓流スターの入隊が相次いでいる。彼らの多くは 1988年前後の生まれで、そろそろ兵役延期のリミットを迎えていた。そんな韓流スターにどんな言葉をかけてあげれば励みになるだろうか。
ソウル5輪の頃に生まれた
人気スターの兵役入りは、韓国の芸能界でも大きなニュースになるのだが、最近はそれが立て続けに報じられている。7月にはイム・シワンが兵役入りし、8月にはチ・チャンウクが入隊した。さらに、9月4日には2PMのテギョンが白馬部隊の新兵教育隊に入ったし、9月11日にはカン・ハヌルが論山(ノンサン)の陸軍訓練所に入隊した。 そして、10月23日にはキム・スヒョンが、現役兵として入隊することが発表されている。
このように人気スターの兵役ラッシュが続いているが、彼らはおおむね1988年前後の生まれである。韓国で1988年といえば、何と言ってもソウルオリンピックが開かれた年だ。前年に民主化運動が成功して、韓国は軍事政権から民主政治に完全に移行し、1988年のソウルオリンピックの成功によって、韓国は世界でも存在感を示した。
成長への熟成期間
ソウルオリンピック以後の韓国は、海外旅行が自由化されて若者たちが欧米に留学し、それが音楽・映画・ドラマの発展に大いに結びついた。こうして韓国の大衆文化は目覚ましい発展を遂げていくわけだが、1988年前後に生まれた人たちは、その後のインターネット社会で主役に躍り出て、「N世代」と称されるほどネット社会の申し子になった。
以上のように、韓国社会の中でも特に自由を謳歌して先進のネットを自在に操る世代が、今は兵役延期のギリギリを迎えて続々と入隊しているというわけだ。
そんな彼らに、どんな言葉をかけてあげれば一番ふさわしいろうか。かつて、「兵役は芸能人の墓場」と言われた時期もあって、兵役による空白期間に芸能人の人気が落ちてしまうという現象も見られたが、今はそういう時代ではない。むしろ、兵役を通して貴重なキャリアを積んだ芸能人が復帰した後に、目覚ましい活躍をしている例がたくさんある。具体的に言うと、ヒョンビン、ソン・ジュンギ、東方神起のユンホなどがその代表格だ。つまり、兵役による空白期間というのは、人気スターにとって鬼門でも何でもなく、さらなる成長への熟成期間になる可能性が高い。
ヒョンビンの言葉
もちろん、これまで続けてきた芸能活動が一時的に中断されるというマイナス面があるのは確かなのだが、兵役は韓国社会においては必須の制度であって、それを避けることはできない。むしろ、それを見事にこなすことによって、ファンからさらなる支持を受けるケースも大いにある。
それだけに、続々と入隊するスターたちに言葉をかけてあげるとすると、それはヒョンビンの言葉がふさわしいかもしれない。
「忘れられることは恐くありません。実際、忘れられることもあるでしょう。大事なことは、ここでどういうふうに過ごして、社会に戻ったときにその経験をどう生かせるか、ということでしょう。私にとって兵役の1年9カ月というのはとても貴重な時間です」ヒョンビンがこう語ったのは、長い人生の一時期に自分を見つめ直す時間があってもいいということなのだ。
厳しい訓練は生やさしいものではないけれど、それを乗り越えたときの成果はとても大きいのである。今後、長く芸能界で活動するのであれば、兵役の期間を飛躍へのステップと考えて、一生懸命に軍務に励んで芸能界に戻ってきてほしい。
source: ロコレ
文=康 熙奉(カン ヒボン)
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最近有名スター達の入隊ニュースを
よく聞くんだけど…
その度に BIGBANGを思う
入隊するスター達は
ジヨンべと同年代多い…
昔は スターが入隊すると
イジメられるんじゃなうかとの噂があった
でも今は 除隊後も友達でいたいと
友達になりたがるんだとか…
そこは安心した
きっと貴重な体験に考えも変わったり
成長したりできるはず
ただ思う事は…
何も起きず兵役を終えてくれること
それだけ…