スンリ「国民の皆さんに恥ずかしい、
軍隊に逃げたのではない」
被告人尋問のみ12時間「MD現場」
「どんな狂ったXが妻と一緒に来た方に 性的接待をするんですか?"
グループ「ビッグバン」出身のスンリ(本名:イ·スンヒョン)=31=が、自身の9つの容疑について、強い口調で悔しさを吐露した。 京畿道竜仁地上作戦司令部普通軍事裁判所で30日に行われたスンリの第24回公判、「被告人尋問」は午前9時30分に改正され、食事時間も含め、午後9時30分頃まで12時間も進められたが、あまりにも膨大な容疑のため、この日すべてが終了できなかった。
スンリの容疑は計9件で、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどの利用撮影)、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(性売買斡旋など)、常習賭博、外国為替取引法違反、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(性売買)、特殊暴行教唆容疑などだ。
この日のスンリは、いわゆる「スンリグループトーク」の知人との赤裸々な会話が公開され、大衆の怒りを招いたことについて、「国民の皆さんに愛された立場として、恥ずかしく情けない気持ちだ」と謝罪する一方、「グループトークが真実のすべてではない」として、悔しさやもどかしさを訴えた。
スンリは普段、自分が使ったSNSがカカオトークを含めて5件あるとし、旺盛な活動当時は「1時間携帯電話を置いておいてもメッセージが500件も来る。 その500個の文字をいつすべて確認するのか」とし「(携帯電話に表示された"未読")数字を消そうとクリックだけする。 私は会話にはほとんど参加していない」と主張した。
歌手のチョン·ジュニョン達が拘束されたのとは違って自分は拘束されず、大衆が今回の事件を否定的な視線で眺めていることに対してもスンリは直接立場を明らかにした。
チョン·ジュニョン達が性犯罪を起こして拘束された人物達が加担した問題の「グループトーク」と、自分がいた「グループトーク」は違うということだ。 スンリは「まだ多くの方が性犯罪に関与したと思っているが、そうではない」とし、自分が所属する「グループチャット」は「屋台店開業のために開設したグループチャットだった」とし、「不適切な話もあったが、(チョン·ジュニョン達が)実刑判決を受けたことと関連した内容はなかった」と話した。 つまり、自分のグループチャットにチョン·ジュニョン達がいたのは事実だが、チョン·ジュニョンの性犯罪に関する「グループチャット」は、スンリのないグループチャットで行われた会話だったという説明だ。
このほか、スンリは売春あっせん容疑について、「外国人客に対する善意で宿泊および食事などをもてなそうとしただけで、性接待をする理由はなかった」と主張した。
特に、スンリは自分と普段から親交があった日本人資産家一行への売春あっせん容疑を受けているが、スンリは当時、日本人資産家Aさんは妻とともに日程を消化中だったとし、「どうやって狂ったXが妻と一緒に来た方に性的接待をしますか。 常識的に理解できない」と声を荒げながら、自身の受けている容疑を悔しがった。 スンリの立場では、今回の事件で起こった性的接待は、ユリホールディングス元代表のユ·インソクが主導し、自分は当時認知したり指示したことがないという主張だった。
今回の事件の重要証人だったユインソクは、3度の出席要請にもかかわらず、法廷に出席しなかった。
一方、スンリは同日、大半の容疑を否定したが、警察の取調べでの供述と法廷での供述に違いがあることについては、「警察捜査が強圧的だった」と数回にわたって糾弾し、注目を集めた。 スンリは「家宅捜索は4回、裁判所に提出した携帯電話だけで6つ」とし「160人が私を取り調べた。 その時の恐ろしさが忘れられない。 とてつもない捜査強盗で、警察の捜査中には恥ずべきことも多かった」と吐露した。
特に、警察が当初、自分の麻薬容疑を見つけるため、体毛提出などの取調べを行ったが、結局、何の容疑もなかったと明らかにした。 また、スンリは捜査の過程が世間に知られ、「国民にはまだ私を悪い奴だと思われ、裁判が終わってもいないのに犯罪ドルになった」と訴えた。
「軍隊に逃げた」という視線に対してもスンリは「もともと軍隊に入る日にちも延期し、捜査に協力した。 軍隊に逃げたというが、そうではない。 入隊1週間前までに取り調べを受け、入隊した」とし「真実を明らかにする。国民との約束を守るために最後まで取り調べを受けた」と弁明した。
@マイデイリー