チョン·ジュニョンと繋がれば「ソンジョル」
ボイコットの先頭に立ったファンダムたち
(※ソンジョル…関係を断ち切るという意味)
歌手チョン·ジュニョンとエフティアイランドの前メンバーチェ·ジョンフン、ビックバン前メンバーのスンリ
「カカオトークルーム事件」にまつわる芸能人達のファンは、誰よりも早い対処や関係整理に乗り出している。
好きな芸能人でも批判することは批判し、さらには退出·脱退要求にまでつながる。
不法撮影流布が行われたチョン・ジュニョンカカオトークルームに現在参加したとされる芸能人は計10人だ。 「バーニング·サン」事件に関連したビッグバン前メンバーのスンリ、不法映像物を多数撮影·流布したチョン·ジュニョン、歌手ロイキム、スーパージュニアのカン·イン、CNブルーのイ·ジョンヒョン、ハイライト前メンバーのヨンジュンヒョン、歌手兼俳優のチョン·ジンウ、エフティアイランド前メンバーのチョン·ジョンフン、歌手エディキムなどが名を連ねた。
チョン·ジュニョンの所属事務所は、彼が警察の調査のため韓国に入国すると速やかに専属契約を解除した。 しかしスンリ、チェ·ジョンフン、ロイキン、エディキムらは論争が起こった後も偽りの釈明、または「知らない振り」で一貫したり、芸能界活動に対する余地を残し、ひんしゅくを買った。
スンリは、すでに自らビッグバン脱退と芸能界引退を宣言する前に、ファンから背を向けられた。 ビックバンのファンが集まったビッグバンギャラリーは「バーニングサン」の責任論を避けがたいスンリのビッグバン退出を強く要求した。
チェ·ジョンフンとロイキムも例外ではない。 彼らのファンは、それぞれ所属しているグループと所属事務所から、二人の退出を促す立場を発表した。 女性ファンが大半を占める状況で、性犯罪の疑いがもたれている彼らの行為は受け入れ難いという批判だった。 チェ·ジョンフンは結局、エフティアイランドからの脱退を表明した。
犯罪容疑はないが、チョン·ジュニョンのカカオトークルームに参加した芸能人に対する非難もかなりのものだ。
カカオトークルームで不法撮影された映像物流布を黙認·幇助したというのだ。 彼らのうち、ヨンジュンヒョンは カカオトークルームでチョン·ジュニョンに不法映像物の共有を受けたことがあることを認め、ハイライトを脱退した。
このような動きはファンダム(ファン集団)文化の変化なしには不可能なことだった。 彼らのファンは、過去のように盲目的にスターたちを守ろうとするのではなく、誤った点を正し、考える余地がない時は消費者として拒否を宣言する。
河在根(ハ·ジェグン)大衆文化評論家は「Kポップ産業の中でファンの声が強まった。 彼らを漠然とアルバムを買ってあげる対象と思っていた時代もあった。 しかし、もうファンはこれ以上スターたちが悪かった時にかばわず、正面から批判したり消費を拒否する。 インターネットやSNSを通じて世論が急激に拡散するため、この声を無視することはできない」と説明した。
何よりも、企画会社と当事者である芸能人まで、このようなファンの要求に納得するしかない雰囲気が作られている。 満足できる措置を取らなければ、直接不買運動などにつながりかねないからだ。
ロイキム氏を巡る議論が起きると、彼が 「長寿マッコリ」の大株主だという話が広まり不買運動が始まったことも、これと同じだ。 実際、ロイ・キムは、大株主ではなく、長寿マッコリを生産するソウルマッコリ製造協会51人の株主の一人とされている。
ハ評論家は 「彼女達の拒否宣言が実際に市場に影響を及ぼす。 特に、歌謡企画会社は、損益計算を考えた時、決まったメンバーを排除するのが容易ではないシステムだ。 しかし、ファンの拒否が不買運動などにつながり、収益に直接打撃があると判断したはずだ。」と診断した。
最近、Kポップ内の女性ファンの間に広がったフェミニズムも、このような行動の触発剤となった。ハ評論家は「女性ファンだからこそ失望感を感じる。 彼らが、被害者が女性である性犯罪に関与したため、最も不快にならざるをえない。 フェミニズムを通じて意識覚醒が起こり、これ以上女性に対する不当な問題を黙認しない。 女性に対する男性たちの性犯罪にはなおさらだ。 女性の声と感受性が重視される社会的雰囲気に合わせてこうした声も出てくる。」と付け加えた。
@CBSノーカットニュース
以前は 例えばスターが何か起こしても
ファンは 寛容だった
ま〜女性が絡んでくると
いろいろあったけどね…
今回は 被害者もいる性犯罪で
同じ女性としても許せない所…
ファンに支えられてる彼らなのに…
スターは ファンがいて
なんぼ でしょ….
不買運動とかたまに聞くもんね
そこまで怒らせたらね…
そう言えば YG削除後も
まだスンリグッズ売ってたショップあって
それニュースになってた〜
世間の目は厳しい
ファンは
ただのファンでしかないけど
ファンがあってこそスターが輝く
ファンに背を向けられるほど
悲しい事はない…
