「アオリラーメン」前店主 本社告訴
「スンリのために売り上げ急減」
1億6000万ウォンの損害賠償訴訟提起。
アオリラーメンは最初から最後まで
スンリラーメン
いわゆる「スンリラーメン」で有名になったアオリラーメンの前店主たちが億ウォン台の損害賠償訴訟を起こした。 歌手のスンリ(本名、イスンヒョン・29)が絡んでいる「バーニングサン事件」による不買運動が売上の暴落につながったという理由からだ。
7月15日、法曹界によると、パクさんなど店主2人は アオリラーメン本社アオリF&Bを相手に 「それぞれ1億6942万ウォンを賠償せよ」という、内容の訴状をソウル中央地裁に提出した。
彼らは昨年9月、ソウル江南区大峙洞(カンナムグ・テチドン)に49坪規模のアオリラーメンの加盟店をオープンしたという。 しかし、今年1月、バーニングサン事件後、売上げが激減した。 昨年10月~今年1月の平均月売上高は6767万ウォンだったが、今年4月には2339万ウォンまで落ちた。
告訴人は訴状を通じて、「アオリラーメンの設立頃からスンリは多数のTV番組を通じて、アオリラーメン加盟事業が自分の運営する事業である点と自分の事業的成功を明らかにし、積極的に広報した。しかし、今年1月、バーニングサン事件でスンリの麻薬・性接待など、さまざまな疑惑が提起され、アオリラーメンの不買運動へとつながって、毎月深刻な赤字状態になった。」と主張した。 彼らは結局4月末に店を諦めたという。
告訴人は「アオリラーメン= スンリ 」と考えた。 彼らは「アオリラーメンは最初から最後までスンリ ラーメンでだから、アオリラーメン本社の評判はまさにスンリの評判。アオリラーメン本社の評判維持義務もスンリの評判維持義務に帰結すると見なければならない。」と強調した。 本社が加盟店主の被害を賠償する責任があるという趣旨だ。
アオリF&Bは、スンリが2017年6月に設立した外食フランチャイズだ。 日本の「一蘭ラーメン」をベンチマークしたこのブランドは スンリが運営するということで人気を集めた。 一時、加盟店は、ソウル江南(カンナム)店と明洞(ミョンドン)店、弘益(ホンイク)大学店など44ヵ所に達した。 昨年末、本社は153億ウォンの売上を上げた。
しかし、今年1月、バーニングサン事件後、14店舗が閉店し、現在、店舗数は30地域に減った。 結局。アオリF&Bは経営陣を変えた。 また、スンリと関連した持分43%を含め、株式の全量を個人投資者に渡した。
彼らが請求した金額は、被害を受けたという売上高に当初の契約どおり売り場を維持した場合、稼いだ営業利益を合わせた金額だ。 訴訟の初弁論は来月30日開かれる。
@時事ジャーナル
そういう問題が出てくると
思ってたけどね…
これにより
他の被害受けた前店主さん達も
告訴するかもしれない…
事業するって
いい時はいいけど
リスクも大きい…