[今月の歌謡界①]
「ハートブレーカー」→「CROOKED」→「?」... G-DRAGONがやって来る
G-DRAGONが、4年ぶりにソロアルバムでカムバックする。発売するアルバムごとにシンドロームを巻き起こし特別な影響力を発揮するアーティスト。所属グループビッグバンだけでなく、ソロアルバムでも、自分だけの独特の世界観とコンセプトでファンはもちろん大衆まで引き寄せる魅力を発散してきた。
ソロアルバムの始まりだった「ハートブレーカー」は、当時の歌謡界に新鮮な衝撃をプレゼントして、様々なパロディを量産した。 G-DRAGONの脱色ヘアー、シグネチャ振り付け、強烈なラップなどビッグバンではなく、ソロG-DRAGONとしても存在感を確実に発揮したアルバムだった。
当時「ハートブレーカー」は、KBS 2TV「ミュージックバンク」で5週連続1位、SBS「人気歌謡」で3週連続1位を記録するなど、シンドローム的ブームをもたらした。
当時G-DRAGONは、「ハートブレーカー」が米国のヒップホップ歌手フロー・ライダー「〜初恋〜ラウンド」(Right round)を盗作したという疑惑も受けたが、フロー・ライダーが直接「盗作ではない」と釈明するのはもちろん、彼と仕事まで一緒にして疑惑をきれいに削し去っている。
それから3年後、G-DRAGONは、ミニアルバム「ワン・オブ・ザ・カインド」を発表する。当時話題の曲「THAT XX」は、未成年者のリスニング不可だったが、発表と同時に各種音源サイト1位に上がる最初の記録を立てた。
タイトル曲「クレヨン」(CRAYON)でG-DRAGONは、ビビッドな舞台衣装やサングラスなどで、ステージをまるでクラブに来たような照明と構成で一気に話題になった。
続いて2013年には第二のソロアルバム「クーデター」が発売された。 「クーデター」「ヌイルリリヤ」「ブラック」「WHO YOU」「ミチGO」「CROOKED」など、収録曲まで多くの注目を集め華やかにカムバックした。
当時G-DRAGONは、MBC「無限挑戦」でチョン・ヒョンドンと一緒にドンミョ市場で「CROOKED」のミュージックビデオを撮るなど、メディアでも大衆にアーティストとしての魅力を完璧に見せてくれた。
以後4年。 G-DRAGONは、また、破格的な姿で大衆を訪れる。先に自分のインスタグラムにジャケット撮影現場と見える写真を掲載し、「スポイラー」をした。
公開された写真の中のG-DRAGONは、バンサクヘアに背まで伸ばした長髪のヘアスタイルをしていて、新しいソロアルバムコンセプトの好奇心を呼び起こす。
YG首長ヤン・ヒョンソクもG-DRAGONの活動を積極的に推進している。直接ミュージックビデオ撮影現場に訪れ、「生まれつきの芸能人の中の芸能人」と絶賛した。
また、ハッシュタグに「3rdMV」と書いて、今回のアルバムに合計3つののミュージックビデオが公開されることを予告して注目を集めた。
G-DRAGONは去る30日、開かれた日本、東京ドームで行われた「ビッグバンスペシャルイベント2017」(BIGBANG SPECIAL EVENT 2017)で、今回のアルバムが歴代最も悲しいアルバムになると伝え、国内外の多くのファンたちの注目を集めた。
これまで「ハートブレーカー」「クレヨン」「CROOKED」など、強烈な音楽はもちろん、「ブラック」「THAT XX」など穏やかなビットの音楽でも独特なカラーを持ち、G-DRAGONの「悲しい音楽」が好きなマニアにも好評を受けただけに、更に大きな期待感が広がった。
G-DRAGONは、新譜ニュースが伝わるたびにすべてのファンとほとんどの国民が期待する比類のないアーティスト。 「ハートブレーカー」「クレヨン」「CROOKED」などの成功に続き、第3のソロアルバムまで完全にシンドロームを引き起こすことができるか、多くの関心が集まっている。
@エックスポツニュース
韓国だけじゃなく
世界のファンが待ってる
心配したりドキドキしたり…
待ってるよ〜
ソロカムバック