BIGBANGのT.O.Pの兵役の履行状況が、義務警察から社会服務要員に変更になった。義務警察と社会服務要員は、両方とも軍務に就かないで兵役を行なう方法なのだが、どのような違いがあるのだろうか。
4級の人が社会服務要員になる
徴兵検査を行なうと、健康診断や精神面の状態によって、それぞれに兵役等級が判定される。
1級から3級の場合は、健康面で問題がないという判断で、現役兵としての軍務になる。実際に、陸軍や海軍に入隊して兵役期間を全うするわけだが、現役兵として軍務に就く代わりに人手不足の各地方警察庁に所属するのが義務警察という制度だ。
つまり、義務警察というのはあくまでも、徴兵検査で1級から3級までに判定された人が対象となる。
一方、社会服務要員は徴兵検査で4級の判定を受けた人たちが兵役の代替制度として利用するものである。
この4級は「補充役」に該当するのだが、持病などがあって健康状態にやや不安がある人が判定される場合が多い。
現役兵になることも、かろうじて可能なのだが、現在は兵士が不足しているわけではないので、地方自治体や福祉施設で勤務することで兵役を全うすることになる。
結局、義務警察は現役兵と認定された人たちの代替制度であり、社会服務要員は4級の補充役になった人が行なう兵役の制度なのだ。
給料は同じ
社会服務要員になると、区役所・市役所や社会福祉施設で働くことになり、軍務とは違って自宅から通勤する。この点で、各師団に所属して一般社会から隔絶される現役兵とは大きな違いがある。
役所や社会福祉施設で働くことになるので勤務時間も一定しており(たとえば午前9時から午後6時まで)、週末も休みとなる。
一般の社会人と同じように、勤務が終われば自宅に帰って自由に時間を過ごすことが可能である。
給料は社会服務要員も義務警察隊員も同じで、当初は16万3000ウォン(約1万6300円)で、期間ごとに昇給していく。
そして、BIGBANGのT.O.Pの場合は、今後は義務警察隊員から社会服務要員に変更になるので、役所や社会福祉施設で勤務することになる。
これまで、義務警察で勤務した日数はしっかりと兵役期間にカウントされて、その残りを社会服務要員として勤務する。
3ヶ月の違いがある
社会服務要員というのは義務警察より服務期間が長い。
たとえば、義務警察なら陸軍の現役兵と同じ21カ月なのだが、社会服務要員の場合は、法律上は26カ月であり、実際の運用面でいうと24カ月というのが一般的だ。
つまり、社会服務要員は義務警察より兵役期間が3カ月長くなるのである。芸能人の場合は、それだけ芸能界への復帰が遅くなる。
このことをしっかり把握しておきたい。
最後に、社会服務要員と義務警察の違いを簡潔にまとめておこう。
<社会服務要員と義務警察の違い>あ
◆徴兵検査で4級の判定を受けた人が社会服務要員になり、1級から3級の現役兵の判定を受けた人が軍務代替制度として義務警察隊員になる。
◆兵役の服務期間は社会服務要員が24カ月で、義務警察隊員が21カ月となる。
◆社会服務要員は自宅から通勤するが、義務警察隊員は寮生活が原則。
◆休日の日数は公務員規定にしたがい、社会服務要員と義務警察隊員はほとんど同じ。
source:ロコレ
文=康 熙奉(カン ヒボン)
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それは意図した事じゃないけど
規定でそうなった
それでも良く思わない人達がいる
….仕方ないけど
ひどい言葉に胸が痛む…
言葉は ただの言葉でしかないけど
心に傷を持つ者には
胸に刺さる…
外に出れば辛い事も多いと思う
それも課せられた
罪の償いと言えるのかもしれない
ただ強くいてねタプさん
また必ず戻ってきて…
いつかまた…
ファンの前で
キラキラ輝いていたタプさんに
会える事を願ってる