スンリ軍隊現在の近況
スンリは 今年満30歳で下半期、軍入隊が不可避な状況です。
「警察調査に積極的に臨む」としたスンリは 6月25日満期だった「入隊延期申請」をしなかったことが明るみになり、今年下半期入隊確定の可能性が非常に高くなりました。
このため、スンリがいわゆる「逃避性入隊」をするのではないかと懸念する声が出ています。
スンリ 入隊後
法的に受けることになる処罰
入隊後のスンリに対する各種事件は軍事裁判所に移管されます。
問題は軍事裁判所の処罰が一般捜査機関の処罰レベルに比べて軽微な方なので処罰に比べて軽微な結果が出る可能性があり、また軍事裁判所で裁判の際十分な裁判が行われるかどうかも疑問になるということです。
そのように軽い処罰で終わる確率も高くなり、スンリの入隊が早まるほど警察の調査に支障を来たす恐れがあるということです。
これについて軍事裁判所と事件の担当署、裁判所が協業する可能性も提起されましたが、このような事例は現実的に極めて稀なので容易ではない見通しです。
「協業をしても事実上中断されたも同然のバーニングサン事件とスンリ捜査に対する協業が積極的に行われるかどうかも未知数です。
こうした状況が「軍入隊延期を申請しないスンリの選択」に疑問を抱く理由であり、これを逃避性入隊という批判から自由になれないようです。
軍入隊を控えたスンリに対する大衆の関心は、スンリ拘束だけでなくスンリに対する実質的な刑事処罰まで続くものとみられ、軍入隊を控えたスンリを相手に捜査に拍車をかけることができるかについても関心が集まっています。