K-POPファンの威力!
BIGBANG テヤンの「マスクファッション」
まで真似して
世界でK-POPの人気が高まっている中、米国のK-POPファンの間でビッグバンテヤンの「マスクファッション」の真似をするのが急激に広がっている。
コロナ19大流行の中でも、現在米国の一部地域では、市民たちのマスク着用が義務づけられていることについて賛否論争が白熱している。
BIGBANGのメンバーであるテヤンは 2009年にソロアルバムを出した後、「僕だけを見て」や「ウェディングドレス」などをヒットさせ、海外ファンの間で人気を集めた。 特に、米国のKポップファンは、シャープなテーラードベストとネクタイ、これに逆にかぶったキャップをマッチした彼のヒップホップスタイルを真似した。
米国のKポップファンは、公共の場でマスクで顔を隠しても格好良く見えるという米国人の認識転換にテヤンの役割が最も大きかったと主張する。
2013年、テヤンはBIGBANGと共にアメリカのイベントに参加し、縦ジッパーと銀の袖が特徴の「フード・バイ・エア」シャツとシンプルなブラックマスクをマッチしたスタイルで注目を浴びた。 当時、テヤンがかぶったキャップや小さなフープイヤリング、ヘビーなシルバーチェーンと共に着用したブラックマスクは、海外のファン達にアクセサリーとして認識させた。
2013年末、仁川空港ではマスクの代わりにブラック&ホワイトのバンダナを着用した姿も何度か目撃された。 その時テヤンは 華やかなアクセサリーと逆にかぶったキャップの個性的なスタイルで米国のKポップファンを熱狂させた。
2013年、テヤンはネオングリーンバックを手にしたことがあるが、2019秋冬、ルイヴィトンコレクションが発売したイットバックとほぼ似ている。 6年も先に似たカバンを持ったテヤンの先駆者的トレンド主導力が最近ファンの間で改めて話題になっている。