昨年12月、10周年を迎えたビッグバンが ファンに久しぶりに顔を見せた。正規アルバム3集である「MADE」で戻ってきたビッグバン。彼らを待っていたファンたちは 各種ポータルサイトやSNS、ニュースなどでカムバックするという消息一つで 声がかなり上がったはずだ。 「嘘」「ハルハル」、「バンバンバン」など数え切れないほどのヒット曲に続き「エラモルゲッタ」で帰ってきた彼らは、さらに洗練され、個性的で破格的な姿を見せた。
曲のタイトルを選定する上でも、彼らだけの独特の点を見せてくれた。タイトル曲「エラモルゲッタ」は 自暴自棄する心から出てきた言葉をそのまま表現したものだという。真剣に考えるより、より愉快な発想も、彼らだけの醍醐味を見せてくれた。ユニークな点は、曲のタイトル選定だけでは終わらない。
ミュージックビデオの撮影場所も話題になるまで一日もかからなかった。カムバック深夜12時にミュージックビデオを公開した彼ら。ファンは映像の中の5人の姿と共に 映し出された場所について探し始め、間もなく笑わずにはいられなくなった。メンバー一人一人の名前と同じ名前の店が背景に使われたためだ。
上の写真の中の場所は すべてソウル城東区に位置しているところだ。ミュージックビデオに登場した後、ファンの早い情報力と足を通じて、すでにどこなのか、何をしている所なのか完全に公開された。靴付属品を扱う「ジヨンサ」、スパイシーなトッポッキのにおいを漂わせる「トップ粉食」、各種ロープを受注生産する「太陽失業」、入ると香ばしくて美味しそうな笑いで迎えてくれる「テソン食堂」と食欲をそそる中国料理店「スンリ院」。撮影後ファン達が探す場合が多く、有名になったのはもちろんお店の売上まで上がった。
ビッグバンをもっと身近に感じたいなら、曲を聞きながら撮影場所を訪れるのはどうだろうか。各撮影場所でメンバーになった気持ちもおもしろいはずだ。
@http://m.joongdo.co.kr/jsp/article/article_view.jsp?pq=201702030030
韓国にいたら
絶対行きたいけどね
ソウルの東にある城東区(ソンドング)