BIGBANG 日本ドームツアーが福岡で幕開け!ファンに挨拶「悲しまないで…」
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アジアが誇るモンスターグループBIGBANGが、11月18日(土)・19日(日)の福岡 ヤフオク!ドーム公演2daysより、自身の持つ記録を自ら更新する海外アーティスト史上初となる5年連続日本ドームツアー【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-】をスタートさせた。
2日間ともに、5万人超満員で埋め尽くされた福岡 ヤフオク!ドーム。ライブのオープニングを飾ったのは、BIGBANG王道のパーティーチューン「HANDS UP」。メンバー4人がステージに登場するや、5万人の割れんばかりの歓声が会場を包み込み「Hey Ho Hey Ho!!!」の掛け声とともに、会場を埋め尽くすペンライトが右に左に舞う。ボルテージはすぐさま最高潮に。その後「LOSER」では本ツアーの目玉となる高さ4メートル、幅13×3.6メートルの、ステージ全体が動くムービングステージでアリーナ席上を100m横断。ステージから遠く離れた観客1人1人とも間近に接することができるようにと、メンバーの意図が演出にも反映されている。
まさに、本ツアーがBIGBANGとして入隊前最後のツアーとも囁かれている中で“LAST DANCE”という公演タイトルにあるように、コンサート会場でファンの方々と過ごす時間を大切にし、本ツアー後の再会を誓うというメンバーの思いが詰まったステージとなっている。
MCパートでは、リーダーG-DRAGONから「みなさん悲しまないでください。別れだと思わないで、再会の日を楽しみにして日々を過ごしていたら、その日はすぐに来ると思います。みなさんが愛してくれたように、僕たちの愛も変わらないので、お互い笑いながら、最後までLAST DANCEを踊りましょう」と、これまでの日本活動を支えてくれたファンに対し感謝と再会を約束した。そして、このライブ最高の盛り上がりとなったのは「FANTASTIC BABY」「BANG BANG BANG」というBIGBANGの最強アンセム2曲。ステージと観客が一体となり、まさに「熱狂」という2文字で覆い尽くされた会場には、5万人全員の大合唱がこだまし、ドーム全体に響き渡った。
これまでの日本ドーム全71公演で、計350万9,500人を動員したファンとの軌跡を振り返るかのごとく、新旧を代表するヒット曲満載の全25曲約2時間45分、圧巻のステージジングで観客を魅了した。
海外アーティスト史上初となる5年連続日本ドームツアー【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-】は、これから11月23日(木・祝)・24日(金)・25日(土)京セラドーム大阪、12月2日(金)・3日(土)ナゴヤドーム、12月6日(水)・7日(木)・13日(水)東京ドーム、12月21日(木)・22日(金)・23日(日)・24日(月)京セラドーム大阪(24日のファイナル公演はBIGBANGオフィシャルファンクラブVIP JAPAN会員限定)の全4都市14公演で69万6,000人を動員する予定だ。
さらにこのドームツアーに合わせ、これまでの日本活動を支えてくれたファンに対し、その感謝の気持ちとしばしの別れへの名残をともに分かち合うためのイベントとして、12月13日(水)東京ドームと12月23日(土)京セラドーム大阪の計2ヶ所2公演で【BIGBANG SPECIAL EVENT】の同時開催も決定している。
他にも、このドームツアーと並行して各種作品にも目が離せない。BIGBANGのスペシャルイベント「BIGBANG SPECIAL EVENT 2017」から、6月4日に行われた京セラドーム大阪ファイナル公演の模様を収録したDVD&Blu-rayが2018年1月17日(水)にリリースされる。
ソロ関連も続々とリリースが決定。12月13日(水)にG-DRAGONがソロミニアルバム「KWON JI YONG」を、12月20日(水)にD-LITEがソロミニアルバム「でぃらいと 2」を、1月10日(水)にSOLがソロアルバム「WHITE NIGHT」をそれぞれリリース予定だ。さらに2018年1月31日(水)にはSOLのライブDVD&Blu-ray「TAEYANG 2017 WORLD TOUR<WHITE NIGHT>IN JAPAN」をリリースする予定となっている。
@kstyle
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