11日、ナイキのエアフォース1とG-DRAGONブランドピースマイナスワンがコラボレーションした「エアフォース1パラ-ノイズ」応募が異常な熱気の中で取り引きされた。ポータルサイトの検索語を総なめし、応募サイトは接続混乱をもたらした。先着順ではなく抽選方式なのに急いで応募に参加しようとする人たちのクリックが続いた。
昨年10月に除隊後初の活動であるこのシリーズスニーカーを発表したG-DRAGONの莫大な波及力を確認した。当時、21万9000ウォンで販売されており、リセル価格最高2000万ウォン台を記録し、ファッション業界の話題を集めた。靴に刻まれた象徴的な花のデイジードローイングもいたるところに広がって再加工された。
今回のエアフォース1パラ-ノイズの意味は去年よりもっと広く拡大された。昨年には G-DRAGON本人が夢見る理想に対するインスピレーションを伝えたが、今年は各自が直面した、いかなる状況の中でも、すべての内面にはこれを乗り切ることができる強さがあり、この力を通じて自分が目標に決めた場所に向かってもっと果敢に進むことを望む意味を盛り込んだ。G-DRAGONは各自が創造し出したそこをユートピア(Youtopia、You+Utopia)と称し、意味を新たに定義した。これに平和、希望、純粋さを象徴する色ですべての人が自分を表現しながら、創造したユートピアを自分だけの色で満たすことができるように一番純粋な状態のホワイトで製品を表現した。
G-DRAGONは、今回のコラボレーションについて「すべてが不確かな時だが、自分をありのままに表現して、自分だけの世界を創造することを止めないでほしい。そうやって進んだ自らの足跡が蓄積されれば、いつのまにか自分が夢見た以上が目の前にあるだろう。いつか、皆さんが成し遂げた'Youtopia'(ユートピア)世界の中で、もっと自由に自分を表現してほしい。全世界が見舞われたコロナ19事態の中、自分だけの慰労を製品に投影した。」と説明した。
最近になってG-DRAGONの動きは少しずつ活発になっている。中国飲料の広告も撮影し、ビューティー会社モデルの提案を受けるなど、流通業界の多様なラブコールを受けている。大韓民国流行を先導するG-DRAGONであるだけに、ファッション界での協賛提案は絶えない。
シャネル秋のコレクションを着てボーグ・コリア11月号の表紙を飾った彼は「人たちがシャネルに対して持った固定観念を破ろうとしただけではない。持っていたジーンズにシャネル・ツイードジャケットやジュエリーをマッチした時もっと楽しく、自由なルックが完成されるのが気に入った。」と、ファッション哲学を明らかにした。
所属事務所によると、G-DRAGONは、新しいアルバム作業にも力を尽くしている。今年4月、米国コーチェラフェスティバルを通じ、ビッグバンのカムバックを知らせようとしたが、コロナ19の拡散で白紙化された後、アルバム活動情報を伝えたのは久しぶりだ。数々のヒット曲を残し、歌謡界独歩的立場になった彼は「20代で書いた数多くの曲は日記のようだ。その時その時私が経験したことを書いたからだ。そうしなかったら全部忘れてしまう。とても忙しく過ごしたから。時間が過ぎた後に聞きながら'ああ、あの時はそうだった'と思い出したりして'今は考え方がこんなに変わったんだぁ'と思ったりする。また、まったく同じ状況を経験したりもする。」と曲に込めたエピソードを明かした。
除隊後、またどんなメッセージで曲を埋めるのか大衆の関心が高い。
@イルガンスポーツ
オファーはすごいだろうね〜
ビューティ会社のモデル?
どこだろ?
決まったのかな?
#YOUTOPIA
に込めた意味が本当に
カッコいいわ👍✨