[韓国兵役] 今年も芸能界は兵役ラッシュ!ファンがぜひ覚えておきたいこと
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2018年になってからも、芸能界では次々に兵役入りする芸能人の予定が伝えられている。自分が憧れているスターも、これからは兵役によって芸能活動に空白が生まれる。その際に、ファンはどんなことを覚えておけばいいだろうか。
どんな兵役を行なうのか
スターが兵役に入る場合、まず気になるのが兵役期間である。現在の兵役法によると、兵役期間は陸軍と海兵隊が21カ月、海軍が23カ月、空軍が24カ月となっている。芸能人の場合はほとんどが陸軍に入るので、21カ月と覚えておけばいいだろう。仮に今年の4月1日に入隊したとすると、来年の12月31日が除隊日になる。これでぴったりと21カ月になる計算だ。なお、兵役履行にもいろんな種類があり、軍に入隊する場合もあれば義務警察に行くこともあり、社会服務要員になるケースもある。
もちろん圧倒的に多いのは軍に入ることであり、その際には最初に5週間の新兵訓練を受ける。ここで、軍人としての心構えや基礎的な射撃などをみっちりと仕込まれる。この5週間の新兵訓練が終われば、各師団に配属されて兵役の終わりまで軍務に就くことになる。また、軍に入隊する代わりに義務警察になる選択肢もある。しかし、義務警察は希望者が多いので、試験に合格しなければならない。義務警察に入ると、韓国各地に10カ所くらいある地方警察庁に所属する。そこで広報団に入れば、学校を回って校内暴力やいじめの撲滅に関する啓発キャンペーンを行なったりする。その際には歌やダンスを披露する機会が増える。それだけ芸能人が特技を生かせるという利点がある。
心配しすぎないこと
何らかの持病があって徴兵検査で4級という補充役の判定を受けた人は、社会服務要員になる。これは、主に役所や公共団体で勤務することによって、兵役の代替をするものだ。この場合、兵役期間は21カ月より2カ月ほど長くなることが多い。以上のようなことを認識しておけば、憧れのスターがどんな場所で兵役を行なうにしても、その状況を把握することができるだろう。 大事なのは、必要以上に心配しすぎないこと。
現在は、韓国の兵役制度も時代に応じて大いに改善されており、昔のようないじめや暴力が起こるような状況ではなくなってきている。もちろん、軍隊では厳しい上下関係があるのは事実だが、芸能人の場合は年長で入隊する人も多く、むしろリーダー的な役割を果たすケースが目立つ。また、訓練にしても優れた成績を挙げる人が多いのは、それだけ精神的にもしっかりした気持ちを持っているからに違いない。兵役が終わって芸能界に復帰したときには、貴重な経験を経てキャリアにプラスになっていることだろう。ファンは、たとえ離れていても、憧れのスターの成長をしっかりと見守っていこう。
文=「ロコレ」編集部
今は芸能人へのイジメなどなく
むしろ仲良くなろうとするとか…
憧れの芸能人と
友達になるチャンスだもんね
兵役中に別れるカップルも多いらしい…
タプさんの時いろいろ見たけど
また時々上げてこうと思ってます
兵役は未知の世界…
何にしても無事終わる事が1番だよね