皆はないと思うだろうが、私はバイトをしながら苦しい時期を乗り越えた。 金になることがあれば休みの日も走っていった。 誰が誘っても外に出かけなかった。 弟たちに会えば私が兄さんだから何か買わなければならない、友達に会えば「お前は稼いでるから、お前が払え」と言われ負担になった。 私がお金がないとは、誰も信じない。 それにあえてないと言いたくなかった。
-弟ヨンベに対する質問を一週間に何度もされますか。
一週間中される。 10年間、ほとんど毎日弟への質問を聞く。 「(弟は)今、何やってるのか」「アルバム、いつ出るのか?」「何が好きか?」「よく連絡しているのか。」「よく会うのか?」「会ったらどんな話をするのか?」という質問をよくされる。 一番理解できない質問は 「君とモバイルメッセンジャーはよくするの?」いうことだ。 家族だから、当然じゃないか。(笑)
-弟への質問をされた時、気持ちはどうでどんな答えをしますか。
気分がいい悪いの問題ではない。 その時その時面倒だ。 面倒なとき 「今、何してる?」と質問されたら、検索してみろ、私もよく分からないからインターネット見ればわかると答える。 コンディションが良い時にそんな質問をされたら、携帯電話をいじりながら「何してるかな」と言う。(笑)
-弟の名前が本人の名前の前につきまとうのが嫌じゃないですか。
気分は悪くはない。 事実だし、弟を否定する事だから。
-弟と関連性を隠すため、名前を変えようと思わなかったですか。
今まで会った企画会社の関係者らはすべて私の名前を好きで、変えるのはやめようと言った。 ある先輩が言ってました「君が名前を変えたとしても、ビッグバンのファン500万人があなたを見つけるだろう。 それは何の意味もない。」と。
-弟が有名で、いい点は。
ビッグバンのコンサートに行って弟のソロステージが始まるとファンたちが弟の本名「トン・ヨンベ」と叫ぶ。 ちょっと聞くと、私の名前を叫ばれたようで気持ちがとてもいい。
-ヨンベの兄という修飾語が付きまといますが。
「そんな考えは ぬぐいさらなきゃ」という考えはしない。 作品をすれば自然に私が明らかになる。 ずっと顔を映して良い演技を見せれば、自然にわかってもらえないだろうか。
ーこれから俳優としての覚悟は。
去年からの目標が 「去年より、今年さらにもう少し」だ。 今でもそうだ。 今年の目標は 「去年よりもう少し」だ。
演技をする時良い人たちと一緒にする作業がとても楽しい。 良い俳優、同僚たちといつまでも演じたい。 それが夢だ。 他の俳優に 「ドン・ヒョンべとまたやりたい」と認められる俳優になりたい。