昨日、観てきました
旦那さんから少し内容を聞いて、絶対行きたいって思ってたんだけど・・・
内容があまりにも・・・だったら怖いので少し観た方の(試写会)レビューを読んでからの鑑賞
絶対にレビューやネタバレは読まないで行った方がいいかと思います
監督さんが「全員が主役級の俳優さん希望」ってのをおっしゃってたみたいで、
その通りホントにどのシーンを切っても主役級の俳優陣
個人的には宮崎あおいちゃんが良かった
役作りのために7キロ太ったらしい
けど、全然太ってなかった (いつものあおいちゃんに比べればふっくらしてたけど)
普段はどんだけ細いんや
ネタバレは書きませんが、人を信じるって難しいなぁって思いました。
信じるっていう意味がこの映画では重すぎるんやけど・・・
普段の生活ではありえないから、繋げるのは難しいけど・・・
旦那さんがそうならどうしよう・・・とか、考えた
信じてるけど、言っちゃうのは、やっぱりエゴなのか・・・とか。
自分が安心したいだけ・・・違うと言って欲しい・・・・でももしそうならば・・・
相手の事、やっぱり考えてないのかな・・・・
色んな事が頭の中をグルグル・・・
答えはないと思った・・・結局、自分が決めたことが答えなんだと思う。
内容知らない方は訳分からなくってすみません
少し、理解できないままの部分とかあるんやけど、きっとそこは重要じゃないんだろうと自分に言い聞かせて・・・・
ピンク文字は公式な映画の説明です
ある夫婦が惨殺された現場に「怒」の血文字を残して未解決となった事件から1年後。犯人は「山神一也」という人物だと判明するものの、整形手術をして逃亡を続けています。
疑わしいとされるのは3人の男。千葉県・房総の田代哲也、沖縄の離島にいる田中信吾、東京都内の大西直人。
それぞれの地でそれぞれの男に出会う人々の葛藤を描く群青劇です。
事件そのものと犯人探しの映画ではないことは確かです
でも、邪念だらけの私はやっぱり犯人探しで結構頭いっぱいに
途中で全く関係ないけど、「イニシエーションラブ」思い出して、私の推理は当たったぁぁって
心の中で叫んだ 鳥肌まで立った
全く違うかったけど・・・・
違うかったから言ってもいいかな・・・・うん
私は途中でそれぞれの土地での話は時系列が全く別ですべて同じ人物って考えたんです
に、したら期間が短かすぎるんですが・・・
けど、ありそうでしょ
そして、唯一無名の俳優さんが良かったぁぁぁ
すずちゃんの友人役の男の子
オーディションで勝ち抜いただけあって、演技も抜群でした
この子のシーンだけ、なぜかドキュメンタリー映画に観えて、なぜか鼓動が早くなった
これってすばらしいよね
で、池脇千鶴ちゃんのシーンはなぜかホッとした
映画を振り返ると、若い人の方が人を信じる力は持ってるのかも・・・って
大人は色んな邪念が交差しちゃうんやろうね・・・・
内容とか書きたいけど・・・時間が出来た方はぜひこの映画観に行って欲しいな・・・
でも、すっきり明るく終わらないので、そこはご自身で選択を。