スニーカーの熱気が熱い。 発売前日の夕方から並び、会社員は限定版購入しようと年次休暇まで取る。 「わずか」なスニーカー 一足買うからって 大騒ぎなのかって? しかし10万~20万ウォン台で買った1足を数百万ウォンでひいては数千万ウォンで売り返すことができれば、考えが変わるのではないか。

若者層にとって最高の投資手段に浮上した「スニーカーテク」のことだ。 「スニーカーテク」は、スニーカーと財テクが合わさった新造語。 スニーカーを転売する一種の中古取引市場のリセール市場がますます大きくなっている。 現在、世界のスニーカーリセール市場は 20億ドル(約2兆4000億ウォン)規模と推算される。 米投資銀行コーアンドカンパニーは「スニーカーリセール市場は2025年までに現在より3倍成長した60億ドル規模に拡大するだろう」と見通した。

限られた数量だけ生産·販売する限定版ほど再販売価格が高い。 最近話題の限定版スニーカーは「ナイキエアフォース1 パラノイズ」。G-DRAGON(クォン·ジヨン)が作ったブランド「ピースマイナスワン」とナイキがコラボした。 このうちナイキのロゴが白ではなく赤色の製品はG-DRAGON誕生日(8月18日)を記念して818足、それも国内だけで限定販売されたが、現在の再販価格は300万-500万ウォン(約3万-3万7000円)にのぼる。 G-DRAGONが知人にプレゼントした黄色いナイキのロゴは88足限定で発売されたが、現在再販価格が2000万ウォン(約23万円)を超える。

昨年10月に発売された「ナイキエアジョーダン6トラビススコット」は 30万9000ウォンで販売されたが、発売と同時に中古取引サイトで6倍増の140万-180万ウォン(約12万-3万7000円)で取引された。 180万ウォンで売る場合、収益率は482%にもなる。

海外ではこれよりはるかに高い再販売記録も多い。 2016年に発売されたナイキエアバッグトゥザフューチャーは2万8000ドル(約3400万円)で取引される。 1989年公開の映画「バックトゥザフューチャー2」で主人公が履いたスニーカーからインスピレーションを得て未来型デザインに作り、89足だけ発売された。 アディダスと歌手ファレルウィリアムス、そしてシャネルがコラボして計500足だけを生産した靴もある。 2017年発売の「ヒューマンレーストレイル シャネル&ファレルNMD」。 発売価格は1000ユーロ(約135万ウォン)だったが、現在の再販売価格は1万ドル(約1200万ウォン)を上回る。

こうした極端なケースでなくても、人気の高いスニーカーは再販売で2-3倍の収益を上げることができるうえ、手数料や税金も支払う必要がないため、投資先として急浮上するしかない。スニーカーが2次市場を形成すると、再販売価格の基準を定め、正品かどうかも確認してくれる新しいプラットフォームも登場した。 米スニーカー取引プラットホーム「ストックエックス(Stock X)」は「靴業界の証券市場」だ。 スニーカーを転売しようとするリセラー(reseller)は、製品希望価格をサイトに登録する。 購入希望者はリセラーの値上げ価格を確認したり、購入することができる。 取引成立後、販売者が製品をストックエックスに送ると、社内の専門家が靴を鑑定し「検証された本物」のレッテルを貼って購入者に配送する。 韓国でもストックエックスと同じ方式で運営される「エックスエックスブルー(XXBLUE)」を昨年オークション会社のソウルオークションブルーが披露した。

オークション会社も同市場に参入している。 サザビーは昨年7月、古い希少スニーカーオークションを実施した。 計100足のスニーカーが落札され、落札額は129万ドル(約15億6000万ウォン)を記録した。 落札の最高価格は「ナイキワッフルレーシングフラットムーンシュ」で43万7000ドル(約5億3000万円)だった。 このスニーカーは、ナイキが1972年ミュンヘン五輪に参加した米国の一部陸上代表選手のために12足だけを生産した。

@朝鮮日報

ジヨンのパラノイズが

熱狂的な人気だったのも

リセラー達が殺到したのもあった

それだけジヨンは

スニーカーマニアに人気が高い証拠

黄色いスラッシュのパラノイズ

200万ウォンどころか…

ありえない価格で出てた

印刷ミスかと思ったわ(笑)

知人にもリセラーいたんだ〜

こんな貴重なの転売するなんてね…

NIKEが好きで

MVにも履いてたジヨン

まだまだコラボあるだろうし…

NIKEにとっても

大切な存在になるなんて

この頃思ってもいなかっただろうね

ジヨン👟