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YGエンターテインメントの第22期株主総会が27日、ソウル市麻浦区西橋洞(マポグ·ソギョドン)にあるYGXビルの3階で実施された。 午前9時30分に始まった株主総会は、14分で終了した。 

＃速戦即決で行われた株主総会

株主総会は司会者の主導の下で迅速に行われた。 株主総会議長として壇上に上がったファン·ボギョン代表取締役はあいさつの言葉で「昨年1年間多くの困難があったにもかかわらず変わらぬ関心と声援を送ってくださったこと、会社を代表して深く感謝申し上げる」とし「BIGBANG、BLACKPINK、アイコン、WINNERなど既存アーティストのグローバルプロジェクトが徹底した準備と計画の下で進行中で、YG創業以来初めて1年に男性新人グループ「トレジャー」と女性新人グループを同時デビューさせる計画だ。 今年も株主の皆様のご関心とご声援をお願いしたい」と述べた。

営業報告によると、YGエンターテインメントの2019年の連結売上高は2644億ウォンを記録した。 連結営業利益は20億ウォン、連結当期純損失は246億ウォンを記録した。 2019年の個別売上高は1476億ウォンを記録し、個別営業利益は75億ウォン、個別当期純損失は133億ウォンを記録した。 アルバムや音源事業、公演事業、サービス事業などの主要事業実績は、18年の1641億ウォンに比べて170億ウォン程度下がった1476億ウォンだ。   

■株主もコロナは怖い

コロナ19感染拡散リスクを減らすため、他の企業が株主総会で傾けた努力よりYGエンターテインメントの努力はやや足りないように見えた。 1階で株主総会の進行要員に案内され、2階で発熱検査と手消毒剤を使用した後、3階に上がることができた。 株主総会場の内部には20余りの席が設けられ、椅子の間隔は約50センチで、他の企業が株主総会場で席を2メートル以上空けたのに比べて近かった。 壇上と株主間の距離も約50センチだった。 司会者とファン·ボギョン代表取締役、そしてベ·ホソン監査役が壇上で報告をする時、マスクを着用していなかった。

@ビズコリア