テソン所有の建物で
「不法遊興業」56人起訴
テソンは「容疑なし」
警察がグループビッグバンのテソン(本名カン・デソン、30)所有の建物で不法風俗店を運営した事業主と従業員など56人を起訴意見で検察に送致することにした。
建物の所有者であるテソンは 疑いがないと判断して立件しなかった。
ソウル江南警察署は2日、「テソン所有のビルで不法風俗店を運営したと調査された5つの店の事業主や従業員など56人を食品衛生法違反や売春処罰法違反の疑いで立件し、3日在宅起訴意見で送致する予定だ」と明らかにした。 ただし、警察は テソンの疑いの証拠は発見できず、立件しなかったと説明した。
警察関係者は「無許可遊興酒屋助容疑を立証するには無許可営業に対する認識とこれを助けたという事実が明らかにならなければならない」として「テソン建物出入り現況、実際建物を管理したかどうかなどを調査したが、無許可遊興酒屋幇助の疑いで立件する証拠資料を発見できなかった」と話した。
警察によると、テソンは先月一回行われた参考人調査で、自分の建物で無許可運営があったという事実を全く知らなかったと話した。テソン側建物管理代理人なども同じ趣旨の陳述をしたと伝えられた。
警察はまた、テソン所有建物の一部店で麻薬取引と投薬などが行われたという疑惑と関連して、当該店の関係者とこれらと連絡した数十人を調査し、毛髪などを国立科学捜査研究院に鑑定依頼をした。しかし、すべて結果が出るなどの容疑を裏付ける資料が見つからなかったと説明した。
売春関連犯罪も建物外部の宿泊施設で行われたことが確認された。同建物の風俗店にテソンと親交のある芸能人が訪れたという疑惑については、店の事業主、従業員、接客員などを全て調査したが、テソン本人や彼と親交のある芸能人が訪れたという供述やそのような事実を確認することができなかったと警察は伝えた。
警察は、その店の不法営業行為について江南区庁と税務署にそれぞれ行政措置依頼を通知する予定だ。警察関係者は「これらの事業主と従業員の不法営業行為に対しては江南区庁と税務署に行政措置依頼も通知する予定」とし「今後も不法営業取り締まりのために区役所など関係機関と継続的に協力する予定だ」と明らかにした。
先にテソンが所有しているソウル江南区論峴洞所在9階建ての建物で、女性コンパニオンが雇用された風俗店が不法運営されており、麻薬まで流通しているという疑惑が提起された。警察は昨年7月に捜査と風俗、麻薬などの関連機能を含む12人規模のテソン建物捜査専門チームを構成した。昨年8月4日には、建物の6つの層に位置する5つの店の押収捜索を実施した。
@国民日報
やっとはっきりした
新年早々はっきりして良かった
最初からテソンに
罪なんてないってわかってたよね
長くかかった…
でも警察にまで出向いて…
負担だっただろうな…
テソン
もう姿見せてくれるんだろうか…