初公判は落ち着いた様子だったらしい
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「一等兵」スンリ
1年7ヶ月ぶりに軍法廷に立つ
淡々とした表情
元ビッグバンのメンバーのスンリ(30、本名イ・スンヒョン)が軍人の身分で軍事裁判に立った。今年3月入隊した彼は、約6ヶ月ぶりに軍事裁判で「一等兵イ・スンヒョン」の近況を知らせた。
16日午前10時、京畿道龍仁所在の地上作戦司令部普通軍事裁判所で売春斡旋などの容疑を受けるスンリの初公判が開かれた。
スンリは、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)、売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反(売春斡旋など)、常習賭博、外国為替取引法違反、売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反(売春)など8つの容疑で裁判に立った。
スンリは 開廷3分ほど前に被告人席に着席した。短い髪に軍服を着てマスクをしたスンリは軍判事に敬礼をし、「一等兵」の身分を実感させた。左腕には部隊マークの上に「特急戦士」というマークが付いていた。裁判を通してやや上気した表情のスンリは、検事が控訴事実を朗読する間、淡々と聞き、裁判長の質問に落ち着いて答えた。
この日スンリ側は 8つの容疑中、外国為替取引法違反容疑だけを認め「深く反省する」と述べただけで、その他の容疑は否認した。常習賭博疑惑は「常習」ではなく「単純」賭博だったいう理由で、盗撮疑惑は、直接撮影したのではなく転送しただけで、売春斡旋容疑は接待の理由がない、などの理由で否認した。
また、売春容疑は覚えておらず、姓名不詳者と言う理由で、横領疑惑は、個人の利益ではなく、会社業務上の事だったと主張した。特定経済犯罪加重処罰法上の横領疑惑も「横領の動機がない」と否認した。
この日のスンリは1時間余り行われた裁判で、明確な表情の変化はなく終始淡々とした様子だった。開廷前、傍聴席を何度も見たが、裁判が始まってからは、裁判長と軍検事、弁護士の発言を集中して聞く様子だった。裁判が終わった後に弁護人としばらく話をした後、部隊に復帰した。
スンリ裁判は、双方の証拠議論の後、再開される予定で、期日は未定だ。
スンリの「バーニングサン」事件は、検察起訴とともに、ソウル中央地裁刑事合議部に配割り当てられたが、スンリは昨年3月現役入隊しスンリについては、第5軍団司令部普通軍事裁判所に移送された。
スンリは5軍団隷下部隊に自大配置を受けたが、5軍団司令部普通軍事裁判所は、直接裁判を行わずスンリ事件を再び地上作戦司令部普通軍事裁判所に移した。事案の重大性を考慮した移送と伝えられた。
スンリとラウンジバーモンキーミュージアムを運営したユインソク前ユリホールディングス代表は 5月15日、ソウル中央地裁で開かれた初公判で売春斡旋や横領などの容疑を認めた。一緒に裁判にかけられた風俗店の女性職員チェさんなども当時の裁判で性売買斡旋容疑関連事実関係を認めており、今月中の宣告を控えている。
@スタートゥデイ
ユインソク元代表達とは違うのね
軍事裁判は三審制
今日はまだほんの序盤
まだまだかかりそう…