意識的におもしろおかしく表現すること)
YGエンターテイメント所属アーティストのファンが怒った。
「YG戦資」に出てきた過剰なセルフディスと戯画化のためだ。このプログラムがどのターゲット層を狙っているかどうかさえ分からない。
YGエンターテイメントとネットフリックスが手を取り合って披露した「YG戦資」は、ある日突然、忌避1位部署であるYG戦略資料本部に左遷されたビッグバンのスンリが危機のYGエンターテイメントを立て直し、再びヤン・ヒョンソクの元に戻るために孤軍奮闘するリアルシチュエーションコメディだ。
「YG戦資」は、すでに1年前からセルフディスが充満のティーザー映像を公開して、長期広報活動を行った。 Mnet「音楽の神」「放送の敵」などでサブカルチャーの感性、B級ユーモアを披露してきたパクジュンスPDがYGに合流して披露する作品であるだけに風変わりな楽しみも期待された。昨年12月に放送予定として広報されたが、しばらく後の10月5日ネットフリックスで公開された。
ベールを脱いだ「YG戦資」への反応は極度に分かれている。
「YG戦資」は、これまでYGエンターテイメントを巡って繰り広げられたいくつかの論争をギャグ素材として使用した。ここに最近バラエティを縦横無尽、「若い実業家」「偉大なスンツビ」などの修飾語を得て思う存分野心を燃やしているスンリのキャラクターをそのまま借用した。
これは「音楽の神」でイ・サンミンが既に見せた自虐ギャグとキャラクターがそのまま再現されたような感じを与える。もう新しくない話だ。その内容が愉快な笑いを作り出していないのがもっと問題だ。
一時よく出ていたスターが不渡りと巨額の借金で地に落ちたイ・サンミンの実際のストーリーは、B級感性と自虐ギャグを面白く生かす重要な要素だった。この方式を事件事故は多いが 依然として上手く行っている企画会社YGエンターテイメントにそっくり移しても 見ている彼らは首をかしげるしかない。
だからといって「YG戦資」に出演した歌手のファンが好むほどの笑いを持ってもいない。卑俗語が書かれた下着を持って立っている姿やチームを脱退したナムテヒョンの登場は、WINNERファンの機嫌を害し、以前撮られたスンリの盗撮、「ウン・ジウォンのXX 」とイ・ジェジンの注射なども台本だと言うが、ビッグバン、ジェックスキスファンを笑わせることはできない。
G-DRAGON、トップ、パク・ボムなど所属アーティストたちの過去の薬物論議をユーモアで昇華するという意図の屈辱的な薬物検査が登場したが、大衆の反応は冷ややかだ。
パクジュンスPDは「触れるのが難しいオーラを持ったYGの内幕と魅力まで戯画化すれば面白いんじゃないかという考えで始まった」と企画意図を明らかにした。 YGエンターテイメントは「私たちは、他のアイドルとは違う他の感性のアイドルを作る」と考えられるが、結局はアイドルだ。
ファンがこのような度を超えた戯画化をひたすら楽しむはずがない。このようなギャグをこれと言った論議がなかったアーティストたちが披露しており、なおさらそうだ。
@ニューセン
タプさんだってそう….
残念だろうな….