性的接待疑惑、来週令状申請へ
拘束可否を問う証拠は?
警察が来週、性接待と横領容疑などを受けるビッグバンの元メンバー、スンリに対する拘束令状を申請することが明らかになり、拘束可否に関心が集まっている。
4日、ソウル地方警察庁によると、警察はスンリの横領などの容疑に対する裏づけ捜査を経て、来週中に拘束令状を申請することにした。 もともと性的接待疑惑と関連した捜査を今週中に終えて令状を申請する予定だったが、バーニング·サン資金横領と関連した補強捜査のため、令状申請の時点がやや延期された。
警察は事件初期、関連捜査に困難を来たしたことがある。 先立って性関係動画不法撮影ㆍ流布容疑で拘束起訴された歌手チョン・ジュニョン(31)氏の場合、比較的容疑が簡単なため、迅速に拘束の決定が下された反面、スンリが受けた容疑の場合、事案が非常に複雑で、立証しなければならない部分が多かったからだ。今回の捜査の核心は、売春あっせん容疑を裏付ける「スモーキングガン(決定的な証拠)」を警察が確保できるかどうかだった。
拘束要件を満たすためにはスンリが女性を紹介した対価として、海外投資家から「経済的利益」を受けたということと、該当女性が海外投資家やスンリから財産上の利益を受けたという点を立証しなければならなかった。
一部から出ている憂慮の声にも、警察は容疑立証に自信を見せてきた。 実際、警察はスンリの性売買斡旋容疑を立証する相当な証拠を確保し、先月29日、記者懇談会で、今月3日までにスンリの身柄処理を決定すると明らかにしていた。
スンリに対する拘束令状が来週申請された場合、拘束の可否も直ちに判明するものと見られる。 スンリが受けている容疑は性売買斡旋ㆍ横領ㆍ不法撮影物の流布ㆍ食品衛生法違反など、計4つだ。 このうち、不法撮影物の流布と食品衛生法違反の場合、相対的に事案が軽くて拘束理由として認められないというのが大方の見方だ。 結局、性売買斡旋と横領容疑に対する立証がどの程度行われたかが、拘束されるかどうかを決める核心だ。
一方。警察は スンリのバーニングサン 資金横領と関連しても、詰めの捜査に拍車をかけている。 警察は、バーニングサン資金2億ウォン余りがスンリとユ前代表が作った居酒屋「モンキーミュージアム」のブランド使用料として支出された内容を把握し、横領容疑を集中的に捜査している。彼らは、モンキー·ミュージアムと関連し、ユリホールディングス法人資金を個人弁護士の費用として支出した容疑ももたれている。 警察は、ユ元代表が設立したネモパートナーズにコンサルティング費用の名目で支給されたバーニングサン資金も横領と疑っている。
@アジア経済
ほんとに大詰め…
来週どうなるのか…
毎日心配な日々になりそう…