どこかには必ず浮かんでいる。 世の中を照らして生命を与える太陽が。グループ、ビックバンテヤンの音楽のように。
テヤンは 26日と27日の両日、ソウル蚕室(チャムシル)総合運動場室内体育館でソロコンサート 「WHITE NIGHT in SEOUL」 を開催し、観客と会った。
コンサート場へ行く道弱い雨が落ちた。 空もかなり曇っていた。 しまった。傘を持ってこなかった。 地下鉄の駅からコンサートが開かれる室内体育館まで歩くことが心配だった。 幸い雨は降らなかったが、よりによってテヤンのコンサートに曇りの天気とは、空が恨めしい。
テヤンは、短い挨拶をしたことを除けば、ほぼ休む暇なく最初の、六曲を相次いで歌った。 外の空気は結構涼しくなったが コンサート場の中は真夏だった。 フロア席の観客たちはもちろん、2、3階の観客まで立ち上がって公演を楽しんだ。 熱気と湿度が瞬く間に包み、汗の臭いが公演場を埋め尽くした。
テヤンは 「韓国公演は、他の国よりときめいて緊張する。 皆さんと長い間一緒にいると、思い出がステージの上でよみがえるから。」と話し、韓国内ファンに向け切ない心情を表した。
G-DRAGONが 大型スタジアムのソロコンサートで特有のカリスマで観客を圧倒するなら、瞬く間にエネルギーを吐き出すテヤンは、観客たちと身近で交感できる室内公演場が適切だ。
「深夜一時」から始まったバンドの強力な演奏はテヤンの歌やパフォーマンスに翼をつけてくれた。 「NAKED」「SO GOOD」まで狂乱のステージが続いた。 「I NEED A GIRL」などアコースティック・ナンバーを歌い、しばらく休むのかと思っていたら、「RIDE」「TONIGHT」「LOVE YOU TO DEATH」などを歌い、再び観客たちを立ち上がらせた。
テヤンは 興奮と節制を黄金比率として組み合わせ熱いパフォーマンスを見せてくれた。 11年という時間がただ流れたんじゃないことを アジアトップアイドルというポストが、ただで得られたものじゃないことを確認できるステージだった。
所属事務所後輩グループウィナーのソンミンホは、コンサートの最後登場し、雰囲気を絶頂に導いた。 二人が一緒にした「恐怖」ステージでは歌だけでなく、ラップでも「テチャン」が出る珍しい光景が繰り広げられた。
最後の二曲ではビッグバンの最新曲「Last Dance」テヤンのソロアルバムタイトル曲「Darling」が選曲された。 それはソロ歌手テヤンのカラーを見せようとする意志であり、テヤンの根は ビッグバンであることを再確認させるように見えた。
テヤンは 「ラストダンス」を歌うときには メンバーたちへの思いがたくさん浮かぶ」「メンバー達に会えたのは 僕の人生で1番大きな祝福であり喜びだ。 ビッグバンを10年以上一緒に出来たのは 皆さんが守って愛してくれたおかげだ。 とても感謝している。」と話した。
二時間あまりのコンサートが終わって、再び街に出た時は ゆっくり太陽が沈んで夕焼けが空を彩っていた。 しかし、太陽を見ることができないという残念さよりも地球の反対側のどこかには新しい太陽が昇ったという信頼がさらに強くなった。 「太陽が沈まない夜、闇のない光、生命があふれるイメージを形状化した」ビックバン テヤンの新しいソロアルバム 「WHITE NIGHT」は、もしかしたら一つのテーマを超えて歌手として彼が進むべき指標であり、その運命を指すものでもあるだろう。
一方、テヤンはソウルコンサートを皮切りに北米8つの都市、アジア19都市などで、ワールドツアーを進めていく。
いい記事だった〜
ジヨンのパパママ参戦
アクティブでいらっしゃる
ヨンベも 息子みたいだろうね