BIGBANGがコンサートを通じデビュー10周年を迎えた感想を明らかにした。
BIGBANGのG-DRAGONは20日にソウルのワールドカップスタジアムで開かれた10周年記念コンサート「BIGBANG10 THE CONCERT:0.TO.10」で最後のステージを控え、「YGという会社に入ってから、常に8月は私の誕生日とだけ記憶される日だった。ところがある瞬間から私の誕生日よりはファンとメンバーを考える意味深い日になって幸せだ。10年があっという間に過ぎたが、10年後にもまた公演し長くお目にかかれたら良いだろう」と話した。
また、SOLは「10年間ステージで歌えるようにしてくださり感謝する。今後のBIGBANGの10年を議論しさらに大きなビジョンを描いている」と話した。
続けてD-LITEは「きのうリハーサルをして帰る時に多くのことを考えた。このごろ幸せだ。ありがたいという話をよくする。10年間一緒にいてくれて感謝する。これからも一緒にやりたい」とファンへの感謝を伝えた。
この日BIGBANGは単独コンサート史上で最大規模となる6万5000人の観客の熱を帯びた応援を得た。BIGBANGを見るために世界各地から駆けつけた観客は30度をはるかに超える8月の猛暑にもかかわらず、立錐の余地もないないほどスタジアムをいっぱいに埋めた。
一方、BIGBANGは6月30日に封切りした映画『BIGBANG MADE』と今回のコンサート『0.TO.10』、8月5日から10月30日まで開館する展示『A TO Z』など、デビュー10周年を迎え多様なプロジェクトを展開しファンと会う。
他記事のメンバーの言葉
G-DRAGONは、「元気だった? 僕たちは『BIGBANG』です。10年目の『BIGBANG』のリーダーを務めているG-DRAGONです。今日は楽しんで遊ぼう」
V.I(スンリ)は 「僕に会いたかった人だけが叫べ」とし、「『BIGBANG』の永遠の可愛い子、スンリです。今日の10周年狂ったように楽しんでみましょう」と叫んだ。
T.O.Pは「今日、あなたの光が私たちの心を温かく照らしてくれています。一緒に華やかな夜を送りましょう」と話し、
D-LITE(テソン)は 「情が深くて濃い男、テソンです。皆さん今日は暑いけど、暑いときにはより熱く、楽しんでみましょう」と叫んだ。
SOL(テヤン)は「こんにちは、テヤンです。愛しています」とあいさつした後、「楽しむ準備はできた」とし、次の曲「BAD BOY」を歌い始めた。