第2世代ボーイズグループ
今年「完全体」でカムバックへ
BIGBANG·SHINEE
東方神起·BIGBANG·スーパージュニア·SHINEE·2PM·HIGHLIGHT(旧ビースト)·INFINITE…「2世代男性アイドル」が今年大挙して帰ってくる。 特に多くのチームが「完全体活動」を期待している。
BTSを先鋒に、EXO、SEVENTEEN、GOT7の3世代アイドルが世界を席巻できる土台を作ってくれた人々だ。
ここ数年、軍服務などのため完全体の活動があまり見られなかった。 大多数のチームメンバーが続々と除隊し、完全体に対する期待感が高まっている。
⚫︎2世代アイドル、韓流の基礎
実力とビジュアル兼備
「H.O.T」や「ジェクスキス」のような1世代アイドルは、国内ファンダム文化を作り出した。 東方神起を皮切りに、2世代アイドル達はアジア各地へと韓流を広めた。 00年代初頭や半ばにデビューし、K-POP韓流ブームを巻き起こした。
何よりも確固たるファンのおかげで生命力が長い。 「80万大軍カシオペア」(ファン名)という修飾が付きまとうほどだった東方神起は18周年を迎えた。 ビックバンがデビュー15周年、スーパージュニアはデビュー16周年だ。
第2世代の末っ子ともいえるINFINITEも、今年デビュー11周年を迎える。 ワンダーガールズやカラなど、同世代に活動した第2世代ガールズグループがすでに解散したことを考慮すれば、ボーイズグループの生命力は長い。
第2世代ボーイズグループの主な特徴の一つはビジュアル·スタイルだけでなく実力も兼ね備えている。 第1世代アイドルが活発に活動していたのは「口パク時代」だ。 1990年代後半から口パクを基盤にしたダンス歌手のステージに対する問題点が指摘され、2000年代から実力を備えたアイドルが大挙登場する。
代表的な例が東方神起だ。 5人組デビュー初期、アカペラグループを標榜した東方神起はライブで優れた技量を発揮した。 日本の小さなステージから着実に実力を積んできたおかげだ。 BIGBANGを通じては、自作曲の実力とプロデュース能力を備えたアイドルグループの時代が幕開けした。 特に、G-DRAGONはプロデュース能力と共に華やかなスタイルで一気にアイコンに浮上した。
これに多芸多才な才能を取り揃えたスーパージュニアのようなチームが加わり、2世代アイドルの生命力が長くなった。 チーム活動だけを追求した第1世代との違い、ソロ並行を活発にした点も、第2世代アイドルの長寿の秘訣の一つだ。
●30代、今年もう一つの転機点
若い世代の関心度
2020年代が始まった今年は、第2世代ボーイズグループの活動の新たな転機点になると思われる。 除隊後、相当数のメンバーが30代に入り、結婚などで家庭を作りながら人生において変曲点を迎えたからだ。
今年の第2世代アイドル活動の信号弾は東方神起のユノ·ユンホだ。 18日、2枚目のソロミニアルバム「ノワール」を発売する。 韓国でのチーム活動は、2018年末に15周年スペシャルアルバムを発売して以来あまりないが、今年中にチームの新曲が出る可能性も高い。
最も期待を集めているのはBIGBANGだ。 2018年3月「花道」以降、メンバーが兵役を終え、完全体で活動していない。
当初、BIGBANGは昨年、米国の大型ポピュラー音楽フェスティバル「コーチェラ·ミュージック·アンド·アーツ·フェスティバル」に完全体でカムバックする予定だった。 しかし、コロナ19の影響で霧散した。 今年はいかなる形であれ、帰ってくる可能性が高い。 また、4人組に再編した後、初めての活動でもある。
ユニットなどを通じて地道に活動してきたスーパージュニアは 2月、待望の10枚目のアルバムを発売する。 SHINeeとHIGHLIGHTも、年内に完全体でのカムバックを予告した。 今年3月にジュノが召集解除されれば、メンバー全員が兵役を終えることになる2PMも、「完全体」活動に対する期待感が高い。
このような流れに、既存の大ファンだけを喜ばせるわけではない。 新しく流入した10代中心の若いファンたちも期待が高い。
最近、YouTubeなどを通じて音楽に主に接する若い世代はアルゴリズムを通じてBTS、EXOなどに先に歩んだ第2世代アイドル映像を推薦する。 これを通じ、東方神起や2PMなどへの関心が高まった。
知名度は低かったが、それなりの魅力を持っていた第2世代アイドルグループも再発見される傾向を見せている。 ジェジェが進行するユーチューブチャンネル「文明特急」コーナー「隠れて聞く名曲」が曲を発掘するのに大きく貢献した。 ティーントップの「香水をつけないで」、ユーキッスの「マンマナニ」が代表的な例だ。 多くのチャンネルを通じてZE:Aの「後遺症」も再照明された。
中堅アイドル企画会社の関係者は「第2世代アイドルグループが相次いで登場した時期は、K-POPが国内外で産業的にも大きくなっていたため、多様な個性とコンセプトのグループが多く登場した。あまり有名ではなくても十分な実力と魅力を備えたチームもかなりいた。 最近新たに活動を始めた4世代グループの競争力のために2世代グループを勉強する場合もある」と伝えた。
@newsis
久しぶりに聞くグループ名もある
当時はよく聞いた名前だったけどね〜
今年カムバックするとは思ってるけど
いつ頃になるかだよね
このコロナ禍に…