BIGBANG・D-LITE、ソロで4万5千人釘付けの圧巻パフォーマンス ドS対応も<「a-nation」セットリスト>
【D-LITE/モデルプレス=8月27日】D-LITE(from BIGBANG)が27日、東京・味の素スタジアムで開催中の夏フェス「a-nation 2017」に出演した。
D-LITE(画像提供:avex)
モンスターグループBIGBANGのボーカリストで、2013年にソロデューしたD-LITE。今回でソロとしては2回目の出演となる。
『D-Day』、続く『VENUS』と圧巻の歌唱力とダンスパフォーマンスで魅了。決めポーズをカメラに向かって次々と向けるたびに観客は胸を撃ち抜かれたようにうっとりとしていた。
昨年BIGBANGとして出演した際は、雨に降られたため、天気が心配だったというD-LITE。「僕は良いんですけど、皆さんがあまりにも心配で心配で、心配だけいっぱいしました」とファン思いの気遣いを見せ、晴天となったこの日の天気に「皆さんのおかげです、皆さんの力です」と感謝した。
D-LITE(画像提供:avex)
ソロとして味の素スタジアムの「a-nation」は初。「スタジアムの方がもっともっと歌いたくなる、帰りたくなる」というD-LITEのテンションは上がる一方で、『WINGS』そして、いきものがかりのヒットナンバー『じょいふる』をカバー。くるくると表情や動きを変え、コミカルな動きや早口の歌詞で沸かせ、観客は一体となる。曲途中では、ファンにも歌うようにリクエスト。どんどんと早くなるリズムにファンがついてこれなくなると、「皆さんのリズム感これしかないですか?それじゃこれで終わりますよ!」「ちゃんと聞いて下さい、僕ステージの上でめっちゃ厳しいですよ!(笑)」とドSな対応でファンを沸かせる場面も。曲が終わると「皆さん、申し訳ないです。勝手に止めて勝手に歌って。僕の流れが理解出来ない人には本当に申し訳ないです」とお茶目に謝罪も忘れなかった。
D-LITE(画像提供:avex)
最後は韓国の歌謡曲(トロット)である演歌調のオリジナル楽曲『ナルバキスン』で終幕。力強く美声を響かせながら、汗びっしょりになるまでダンス、そしてステージから見えなくなる最後の一瞬までコミカルな動きで観客を楽しませたD-LITE。そのエンターテインメント性が存分に発揮されたステージとなった。
「a-nation 2017」
今年で16年目を迎え、これまで延べ560万人以上を動員してきた国内最大級夏フェス「a-nation」。今年は26日、27日の2日間にわたり、味の素スタジアムで開催。26日はデビュー後、毎年出演しているAAAが初のヘッドライナーを飾り、超特急、DANCE EARTH PARTY、Da-iCE、EXILE THE SECOND、EXO、lol-エルオーエル-、三浦大知、NCT 127、ピコ太郎 、Red Velvetらが出演。
また27日はBLACKPINK、D-LITE(from BIGBANG)、ET-KING、GENERATIONS from EXILE TRIBE、Happiness、iKON、MY FIRST STORY、TRF、VAMPSらが登場し、浜崎あゆみが通算14度目のヘッドライナーを務める。(modelpress編集部)
セットリスト
M1.D-Day
M2.VENUS
M3.WINGS
M4.じょいふる
M5.ナルバキスン(Look at me,Gwisun)
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