最近のデータによると、5月1日現在防弾少年団の所属芸能事務所ビッグヒットエンターテインメントパン・シヒョク代表がSMエンターテイメントイ・スマン会長を抜いて芸能プロダクションの代表者の株式の符号1位に上がりました。
ビッグヒットエンターテインメントは、2017年に924億ウォンの売上と325億ウォンの営業利益を上げることにより、2016年に比べてそれぞれ162.4％、213.5％急増しました。
ビッグヒットエンターテインメントの企業価値は約7800億ウォンでパン・シヒョク代表が5月の時点で約3900億ウォンの株式を保有していると推定されます。これはSMエンターテイメントのイ・スマン会長の株式1847億ウォンの約2倍を超える金額であり、JYPエンターテイメントのパク・チニョン代表の株式1398億ウォンの約3倍、YGエンターテイメントヤン・ヒョンソク代表の株式895億ウォンの約4倍に達する金額です。
2018年に入ってJYPエンターテイメントの株価は81.8％上昇した一方、YGエンターテイメントの株価は1.6％下落し、2018年5月現在JYPエンターテイメントの時価総額がYGエンターテイメントの時価総額を超えて大ヒットエンターテイメントに続いて2位に上がりました。
これは下のグラフで簡単に推測できるように、YGエンターテイメントの看板グループビッグバンメンバーたちの軍入隊が実績の減少に大きな影響を与えた一方、JYPエンターテイメントの場合ガールグループトゥワイスのグローバルヒットによる業績好転に伴うと思われます。
Google Trendsの関心の変化の推移
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防弾少年団（青）、ビッグバン（赤）、トゥワイス（黄色）
エキソ、東方神起、スーパージュニアなどの活動中のトップクラスの人気グループを多数保有しているSMエンターテイメントとは異なり、ビッグヒットエンターテインメント、JYPエンターテイメント、YGエンターテイメントの場合には、ごく少数のグループへの依存度が深まっており、不安な面がなくありません。
source:naver
