1902年に設立されたアートニュースは毎年ディーラー、コレクター、競売関係者、キュレーターなど美術界の主要人物たちを対象に調査して世界200コレクターを発表して、別途に注目するコレクター50人を発表する。まだ世界トップクラスのコレクターではないが、嘱望されて若くて有望なコレクターが多数含まれている。
G-DRAGONとトップは美術に関心を持ち、多くの美術品を収集した。G-DRAGONは 2015年、ソウル市立美術館で開かれた展示会「ピースマイナスワン:ステージを越えて」でアート作家たちとコラボレーションを披露した。国内外の現代美術作家たちが、G-DRAGONとの交感を通じて作った作品が展示された。G-DRAGONはアイルランドの画家フランシス・ベーコンの作品を見て、インスピレーションを得、ビッグバンの曲「BAE BAE」を書いたとも明らかにした。
G-DRAGONは、最近は、美術分野ではないが、スポーツブランド'ナイキ'とスニーカーデザインのコラボレーションで美的感覚を見せた。G-DRAGONの知人らは、彼は最近、服、靴より美術作品購入にもっと没頭すると証言した。
トップは、2016年10月、香港で開かれたサザビーズの慈善オークションにキュレーターとして参加して直接作品を選定した。サザビーズがアジア地域のアーティストとコラボレーションしてオークションを実施したのは初めてだ。トップは過去MBC「ラジオスター」に出演して「収入の95%以上を美術作品購入に使う。アンディ・ウォーホルと金煥基(キム・ファンギ)などの作品がある。」と話した。11月、クリスティ・香港の競売「宇宙」で韓国美術品競売最高値の記録を更新した金煥基(キム・ファンギ)画伯は トップの母方の親戚という。アートニュースは トップの家が度々美術館と呼ばれたりもすると話した。
最近、Kポップアイドルたちが、アートなど芸術に関心を持ち、クリエーターとして認められる傾向が増えていると、外信は報じている。