足首を負傷
071215
グループビッグバンのメンバーのスンリが14日行われたゴールデンディスク授賞式リハーサルの途中、足首を大きくひねる怪我を負った。状態が深刻だとの判断に直ちに病院に行きレントゲンを撮った結果、足首の靭帯が伸びる怪我を負っており、2週間の安静が必要という診断を受けた。
足首が腫れて立つことさえ難しいほどの状態だったが、ゴールデンディスク授賞式のリハーサルまで終えた状態で、本賞のステージをあきらめることができず、ステージに上がったスンリは 観客が気づかないほど闘魂を込めて公演を行った。 しかし、切羽詰った様子がカメラに撮られ、ファンの心を痛めた。
今回の負傷により、ビックバンのスケジュールにも支障が出るものと見られる。 15日に行われるMBC'ショー「音楽中心」100回特集放送で「ソテジと子供たち」の以前の曲を再現するステージを行う予定だったビッグバンは スンリの怪我でチームのリーダーであるG-DRAGONがスンリの代わりにステージに上がるため、明け方6時までダンスの練習をするなど、非常対策を立てている。
しかし、スンリは「自分のためチームに迷惑をかけることはできない」と、本人の曲を歌うステージだけは 必ず立ちたいという覚悟だ。 所属事務所のYGエンターテイメントも「ダンスをできるだけ自制しながらライブだけをする方法でステージに上がるという方針を固めているが、足首の負傷の場合、一日過ぎるとさらに腫れ上がる場合が多く、経過を見守らなければならない」という立場だ。
一方、ビッグバンは14日に放送されたKBS「ミュージックバンク」アルバム販売順位チャートで1位を占めており、1年間のアルバム販売を基準に集計するゴールデンディスク本賞を受賞する名誉も一緒に抱えた。
@ジョイニュース