剥製されなかった過去は現在へと循環する。 2020年の今日を作った2010年から2019年の間起きた一連の出来事をまとめた。
の記事の中
2015年 ジヨンについて書いてる
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2015
唯一無二 G-DRAGON
今更ながらふと、実に過剰な名前だ。 「ジードラゴン」 実は彼のすべてが過度だった。 ソロコンサートのステージに垂直にベッドを立てて色っぽいパフォーマンスをしたり、トラをペットのように従えて(ミュージックビデオの中の演出であり、この過程で動物の健康が脅かされていないと信じる)、シャネルのロゴが押されたテニスボールでショーウィンドウを破壊するのも、片方に髪を垂らして権力の座に座っている姿も。 歌には「病気味」と「カッコ良さ」を綱渡りさそ、当惑感を注ぎ込む。 「ファンタスティックベイビー」や「バンバンバン」を初めて聴いた瞬間を覚えているだろうか? アイドルだが、「その野郎」「クーデター」のような言葉を並べたりもした。 2006年ビッグバンでデビューして以来、何であれ、彼の仕事はものすごかった。 無節制な空元気と挑発で、きちんと圧縮された存在のようだった。
そのような過剰さが即ちKポップの美学と定義され、世界中のファンを吸い込んだ。 舞台では乱暴だが、降りると、90度の挨拶を行うというのが表現になって海外のファンたちが感じるKポップの魅力の一つになるほど。 ある世代は幼いころにトレーニングを受け始め、抑えられた欲望が膨らむ天才的な人物を見ており、彼もKポップの矛盾した魅力で消化された。 韓国内で彼は、Kポップを揺るがした人物であり、アイドルを見下すヒップホップファンの鼻を押さえてしまったアーティストだった。 海外で彼は、Kポップの象徴であり、その中でも最も特別な例外だった。
そんな彼が2015年、シャネルF/Wオートクチュールショーにアジア人として、唯一招待された。 もちろん、他の驚くべき瞬間も多かった。 パクミョンス、チョンヒョンドンからスクリレックス、アイユ、ミッシーエリオットまで、彼とコラボレーションしたアーティストのリストは、延々と外縁を広げていくKポップであることを考慮しても、依然として賞賛を呼ぶ。 しかし、G-DRAGONにとってこの年は象徴的な意味が十分ある。 Kポップが世界の音楽市場の奇怪な新しい寵児として台頭した時点で、良い音楽コンテンツを供給するアーティスト以上の存在になったのが彼だからだ(もちろんこれが優劣を意味するわけではない)。 コンテンツが成績で自分を証明すれば、スターはそれを存在として果たす。 彼は立派な結果を出す人でもあるが、その後ろに感覚と狂気を持っているライフスタイルとしての「スター」として発見された。 Kポップアルバムとミュージックビデオが世界の音楽産業の一員になりつつあるとすれば、G-DRAGONは世界のポップカルチャーの一員として階段を登った。 当然、そのような存在は、より多くのスターやコンテンツを牽引することになる。 それはKポップ産業がこれまで生んだいくつかの頂点の一つだ。
@大衆音楽評論家<アイドルロジー>編集長
👏👏👏
まさに
ONE OF A KIND G-DRAGON🌼
韓国の宝🇰🇷と
言えるんじゃないの〜💕
