世界的な有名ブランドのシャネルの公式ホームページが ジードラゴンの写真ばかりなって、話題になっている。 

現在、シャネルの韓国ホームページに行くとジードラゴンの映像と写真がメインを飾っている。 シャネルファッションショーで公演する姿と日常を描いた写真が目立つ。 

すでに彼はシャネルの広報大使でデザイナーカールラガーフェルトにインスピレーションを与えるミューズとして知られている。 そのためにシャネルの各種行事とショーにジードラゴンの姿を探見つけるのは簡単だ。 特に、最近開かれたマドゥモァゼルプリベのイベント時に唯一の男性ミューズで写真が展示された。 

シャネルは 女性服ブランド、ミューズも女優あるいはモデル、セレブが大半だ。 それにもかかわらず、シャネルが韓国の男性スタージードラゴンにラブコールを送る理由は何だろうか。

しかし、シャネルは派手さより、シンプルかつ実用的なデザインを追求した。 美しさのために不便さを甘受していた当時、衣装の固定観念を破って実用的で楽な彼女だけのスタイルを披露し、婦人服の革新を起こした。 先にシャネルの創始者ガブリエル・シャネルは時代に抵抗する精神を持っていた。 彼が活動した当時、婦人服は長いスカートとぎゅっと締めるコルセットに代表される華やかなドレスが流行だった。 

これは ジードラゴンの音楽性とも相通ずるというのがファッション関係者たちの説明だ。 

ジードラゴンもトレンドを追う代わりに破格を超えて、自分だけのスタイルを追求し、挑戦を恐れない彼だけの個性で音楽ファンをとらえた。 最近発売したソロ・アルバムも同様に、従来方式を拒否し、USB系式で作り話題やイシューを集めた。

また、全世界的にブランド品市場はアジア圏が最もホットな地域に急浮上した。

何より中国やインドなど強力に浮上する新開発国をはじめ、日本と韓国がブランド品市場を動かす大きな手として働き、アジア圏に影響力を及ぼしているスターを掲げたマーケティングが必要な時期だ。 

そのような意味で、韓国はもとより、中国、日本をはじめ、アジア圏で広いファン層を保有していすジードラゴンを広報大使に迎え入れたのは非常に利口なマーケティングだ。 ファッションとアーティストとしての才能と力量を揃えているため、申し分ない。 ジードラゴンもシャネルとの作業に満足げな様子だ。

このようなウィン・ウィン戦略ならば、長い間維持してもいいことだ。