警察が歌手スンリ(29‧本名イ・スンヒョン)が運営していたモンキーミュージアム関連口座から1100万ウォンが現金で引き出された内訳を確保した。 1100万ウォンは、弁護士費用に流出したものと伝えられた。
警察は、スンリとユリホールディングス代表を会社のお金を個人的に使用した疑い(業務上横領)で立件して、4日、非公開で召喚調査した。
7日クラブバーニングサン事件を捜査する警察によると、モンキーミュージアム営業当時の従業員だったAさんが刑事事件に巻き込まれると、スンリとユインソク氏が代表だったユリホールディングスで弁護士選任費用1100万ウォンを代納した。ユリホールディングスはモンキーミュージアム株式を100%保有し、設立から運営まですべてを担当した。
警察は、バーニングサン口座を確保して繋がっている口座資金の流れを確認する過程で、このような状況を把握した。 先立って警察は スンリとユ氏を横領容疑で立件する前に、Aさんとモンキーミュージアム元従業員などを参考人として呼んで事実関係を確認した。 捜査チームは、Aさんがモンキーミュージアムで勤務している間に、個人的に事故を起こし、これを解決するための弁護士費用等をスンリが代表だった法人が負担したと見ている。
警察関係者は「モンキーミュージアム法人設立の目的に合わない会社のお金を使った記録を発見した」とし「法人カードではなく、現金を別々に引き出し使用した内訳がある」と説明した。
警察は4日スンリとユ氏を呼んで会社のお金1100万ウォンが現金で引き出された事と関連して調査を行った。 スンリ側は警察の調査で「当時Aさんは、ユリホールディングスと正式契約を締結して働いていた専属DJで、Aさんの事件で会社のイメージに打撃がないように、金銭的に助けた」という供述をしたという。
捜査チームはスンリ側から「最初は1100万ウォンを執行したが、弁護士選任までせずに諮問を受けながら880万ウォンは再び返してもらった」という陳述を確保して真偽をさらに確認している。
880万ウォンを返したという主張が事実と確認されれば、場合によっては横領額が220万ウォンに減り、量刑に酌量事由になる。
警察は会社の従業員の訴訟と関連した費用を会社のお金で使用するのが業務上横領に該当するかの法的検討も終えた。
警察関係者は、「使途を把握して横領と関連した判例まで検討した」と話した。 これと関連し、最高裁は2006年、「会社の代表取締役が業務遂行と関連し、刑事裁判を受けることにした会社の従業員の弁護士費用などを支給した場合、原則として、その代表取締役は刑事罰の対象に該当する」と判断している。 ただし、弁護士費用の支払いが会社の利益を図るため、合理的な範囲内で行われていたならば、刑事責任を問うことができないというのが、裁判所が明らかにした例外だ。
これにより、ユリホールディングスがAさんの弁護士費用に支払ったお金が、会社運営上の必要によって使用されたかが、今後の業務上横領容疑と関連した捜査の争点になる見通しだ。
一方、警察は資金関連の捜査の範囲を拡大してバーニングサンのお金が別名「リンサモ」の側近を通じて中国に流れてたかどうかも確認している。
@中央日報
モンキーミュージアム資金を
横領で立件とのニュース流れた時
そのお金は 海外でやった
スンリの誕生日パーティの費用に使われたと
決めつけてたメディア達…
それ見て世間は また怒る
前記事じゃないけど
ちゃんと調べもしないで報道するメディア
スンリ狩りとは
あまりにあまりだ…
警察が調べてるんだから
事実だけ報道するべきだ