ビッグバン元メンバー、スンリ(本名イスンヒョン)の軍事裁判3回目公判が延期された中、スンリ、ユインソク、チョン・ジュニョンが一堂に会する。
軍裁判所によると、当初12日に京畿道龍仁市(キョンギド·ヨンインシ)所在の地上作戦司令部普通軍事裁判所で開かれる予定だったスンリの性売買及び横領などの容疑裁判が19日に延期された。
延期の理由は証人出席問題のため。 軍裁判所関係者は「拘束状態の証人2人が12日の裁判に出席するのが難しいため、19日に延期された」と明らかにした。
この日の裁判には、ユ·インソク容疑者をはじめ、「バーニングサングループチャット」にいたチョンジュニョン受刑者も証人として出席する予定だ。 当初、12日の第3回公判にユインソク、第4回公判にチョンジュニョンが証人として出席する予定だったが、チョンジュニョンも第3回公判の証人として出席する。
関係者は「チョンジュニョンは日程が変更され、2回目の尋問期日(26日)ではなく1回目の尋問期日(19日)に行われ、ユインソクは予定通り1回目の尋問期日(19日)に行われる」と伝えた。
これにより「親友」として知られていた「バーニングサングループトーク」のスンリ、ユインソク、チョンジュニョンは意外な場所で顔を合わせることになった。 チョンジュニョンは拘束状態の証人だが、ユ·インソクは在宅起訴状態で証人尋問に出ることになり、三者対面の可能性も高くなった。
彼らに対する証人採択は、先月14日に開かれたスンリ関連の2回目の公判で行われた。 当時、裁判部は性売買斡旋及び性売買、不法撮影容疑関連証人に、ユインソク、チョン·ジュンヨン、キムインチョルら7人、食品衛生法違反容疑関連証人6人、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反容疑関連証人7人(重複)の計22人を証人に採択した。
ユインソクはスンリが関与した「バーニングサン」事件で売春斡旋などの容疑を認め、善処を訴えたスンリは同容疑をはじめ、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反、業務上横領、常習賭博、カメラなど利用撮影の容疑など、7つの容疑を否認しているため、彼らの立場の食い違いに対する結論がどのように出るか注目される状況だ。
スンリは 15年12月から翌年1月まで、クラブと金融投資業などのため投資誘致を受けるため、台湾、日本、香港などの投資者に数回にわたって売春を斡旋した容疑で起訴された。 同時期、直接買春をした容疑(買春など行為の処罰に関する法律違反)も受けている。
また、ソウル江南の居酒屋「モンキーミュージアム」のブランド使用料の名目でクラブ「バーニングサン」の資金約5億2800万ウォンを横領(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反)し、職員らの個人弁護士費の名目でユリホールディングスの会社資金2200万ウォンを横領した疑い(業務上横領)で起訴された。
また、13年12月から17年8月にかけて、米ラスベガスホテルのカジノなどで、数度に渡ってギャンブルを行い、計22億ウォン相当を使用(常習賭博)し、ギャンブル資金として100万ドル相当のチップを貸し出す過程で、届け出をしなかった容疑(外国為替取引法違反)もかけられている。
一方、チョンジュニョンは今年9月に開かれた大法院上告審で、集団性暴行などの疑いで懲役5年の刑が確定し、現在服役中だ。
@スタートゥデイ
1週間伸びただけで
大して変わらない…
チョンジュニョン受刑者
刑が確定で服役中…
数年前まで華やかな世界にいたのに
代償は大きい…
スンちゃんの裁判は
長引きそう…