グループビックバンのトップが、ファンとSNSライブでコミュニケーションを取っていた時、国内カムバックはしないことを宣言した。 本人の過ちについては反省せず、ファンと大衆のせいにする彼の態度に批判も殺到している。
トップは 7日、インスタグラムライブを行った。 除隊後、SNSに写真を掲載し、コミュニケーションを続けてきたが、ライブは初めてだった。 トップはライブ放送を始め、一人で酒を飲み「ただ一度こういう姿を見せたかった。 なぜなら僕が生きているのか、人々は知らないようで見せてあげたかった。ただそう思っただけ。ファン達にはいつも申し訳なく思っている」と告白した。
トップは「韓国ではカムバックをしない。 カムバック自体したくない。 友達が足で蹴る。こうしたら、記事が出る。 お願いだから何も考えていない人の記事を出さないでください」と関心を受けることに対する負担を露にした。
また、彼は近況を問うファンに「最近は音楽を作っている。」と言い、 いきなり「悪い奴らだ。 愛を持ちましょう、ピース。」と話を続けた。
一部のファンたちはもしかして失言するのではないかと心配になり、ライブ放送を終了するようアドバイスしたが、トップはそれをものともせず、放送を続けた。
酔っ払いのようなトップの告白は、ファンの応援につながらなかった。 トップをはじめG-DRAGON、テソン、バーニング·サン事件で芸能界から追放された元メンバースンリまで、テヤンを除いたビックバンメンバーは大小の社会的物議をかもしたからだ。
トップは、タバコや吸い殻、旭日旗を巡る議論から、大きくは麻薬投薬容疑まで、多くの議論があった。 G-DRAGONも軍入隊後、不良服務疑惑が絶えずあり、テソンは不法風俗店運営の議論で社会面に報道された。 特に「バーニングサンゲート」という芸能界史上初の事件を起こし、芸能界から追放されたスンリまでビッグバンはチーム解散寸前まで行った。
チームの存在自体が揺らいでいる時点で、トップの「カムバックはしない」という発言は主観的だったため、非難の火種をさらに高めることになった。
トップの大麻喫煙を除いて、メンバーたちの疑惑はすっきり解決されなかった。 ファンはビッグバンの活動を望んでいるが、大衆は様々な議論を呼んでいるビッグバンを見たくないという意見が支配的だ。 続いた謝罪と反省する態度を見せても足りない時に、堂々としたトップの態度は、それに対する非難をさらに激しくした。
何よりも、様々な犯罪行為にもビックバンを支持したファンの心を無視したものと見られる。 ファンもトップの言葉に背を向けている。 ファンは「失望した。ファンは眼中にもない。 トップの人性がもっと悪い」「今、享受するのが ファンのせいで悪いとは...」「お願いだから反省しろ」などのコメントで叱責中だ。
一方、ビッグバンは 4月10日と17日、米カリフォルニア州インディオ・サハラ公演場で行われるコーチェラバレー・ミュージック&アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music&Arts Festival)に出演する。 4人組体制ビッグバンの初舞台だ。
@テンアジア
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