「売春斡旋」歌手スンリ裁判に
ユ·インソク、チョン·ジュニョン
証人として出廷するか
性売買関連、検察側が9人証人申請
3回目の公判は11月の予定
投資家達に売春を斡旋し、海外遠征賭博をした容疑で起訴されたBIGBANGの元メンバースンリ(イ·スンヒョン=30)に対する2回目の公判が開かれた。
2回目の公判は、軍裁判部の証拠リストの採択や、今後裁判に出席する証人達の選定で行われた。
地上作戦司令部普通軍事裁判所(ファン·ミンジェ裁判長)は14日、性犯罪の処罰などに関する特例法違反、常習賭博などの容疑で起訴されたイ被告に対する2回目の公判を開き続行した。
イ容疑者の容疑はΔ性売買斡旋等行為の処罰に関する法律違反(性売買斡旋等)Δ性売買斡旋等行為の処罰に関する法律違反(性売買)Δ常習賭博Δ外国為替取引法違反Δ性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(カメラ等利用撮影)Δ食品衛生法違反Δ業務上横領Δ特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(横領)など8件だ。
証拠リストが採択されるまで約40分かかるほど、弁護人側はイさんの容疑を無罪立証するために軍検察側が提示した証拠リストに対してかなりの部分不同意だった。
裁判部は「不同意がかなり多いが、イさんと共同容疑ですでに裁判を受けた俳優パク·ハンビョルさんの夫でユリホールディングス前代表のユ·インソクさんは容疑を認めたにもかかわらず、弁護人側はその真正性を確認したがっている」とし「弁護人側が不同意すれば証人尋問で審理が行われるべきだが、召喚対象が膨大なものと予想される」と述べた。
裁判部はイさん事件に対する証人尋問をΔ性売買及び性売買斡旋の疑い식품食品衛生法違反、業務上横領の疑いΔ特経法など大きく三つに分けて進行すると知らせた。 これを受け、検察は売春や売春斡旋の容疑部分については ユ被告をはじめ、歌手チョン·ジュニョン達9人を証人として申請した。
食品衛生法、業務上横領容疑については平成28年当時のラウンジバー「モンキーミュージアム」の管理業務を担当していたイさんら6人を、特警法については7人を証人として要請した。
検察は「ユ被告ら主要人物を含め、性売買及び性売買斡旋当事者を大挙申請する必要があると判断されるが、まずは主要人物とみられる22人だけを申請し、今後撤回するかどうかは裁判が進行中に判断する」と説明した。
同高裁は「今後、毎週証人尋問を行い、審理を行う」として、申請した証人に対する出席日程を考慮し、3回目の公判を来月に予告した
これに先立ちイさんは風俗店の女性社員チェ被告やキム被告達を通じ、15年9月から16年1月にかけて海外投資者に計24回にわたり、売春を斡旋(売春斡旋など)し、15年9月から12月にかけて2人の女性と売春を通じ、性交渉(売春)を行った容疑で起訴されていた。
また、13年12月から約3年半の間、米ラスベガスで約22億ウォンを使い果たすなど、数回にわたってギャンブルをした容疑(常習賭博)や賭博資金約11億ウォン相当をドルで借りながら、事前申告をしなかった容疑(外国為替取引法違反)も適用された。
イさんは2016年12月、氏名不詳の中国人女性3人の身体写真を歌手チョン·ジュンヨンさん達男性5人にカカオトークを通じて転送(カメラなど利用撮影)した容疑も持たれている。
俳優パク·ハンビョルさんの夫でユリホールディングス元代表のユ·インソクさんが経営していたラウンジバー「モンキーミュージアム」に関連したイさんの食品衛生法違反容疑については、2016年7月-2018年6月に無許可で遊興飲食店を運営したという内容が含まれている。
イさんは2016年にラウンジバー「モンキーミュージアム」の管理を担当しているK容疑者とこのラウンジバーでDJ(DiskJockey)のホン容疑者が捜査機関の調査を受ける際、ユリホールディングスの資金を調達し、弁護士費用として計2200万ウォンを使用した容疑(業務上横領)と2017年にY容疑者とバーニングサンの資金5億3000万ウォンをモンキーミュージアムブランドの使用料とコンサルティング費用の名目で横領した疑いが持たれている。
だが、イさんは初公判で、「ユ被告の単独行動にすぎず、自分は関与していない」という趣旨で容疑の大部分を否認した。
イさんに対する3回目の公判は11月12日に開かれる予定だ。
@news1
この過程で、スンリ側の弁護人は、「売春などの容疑と関連して軍検察が申請した証人が多少複雑で、性接待の容疑相手に名指しされた日本人、香港人が外国人なので、コロナ19などの状況を考慮し、証人として申請することは難しいと判断される」とし、証人尋問の順序を食品衛生法違反、特定経済犯罪加重処罰などと変えて、後で進めることを要請したが、裁判所から差し戻された。
これに関し、裁判所はスンリ側の弁護人に対し、捜査段階で該当外国人に対する証人申請をしなかった点を指摘し、「無罪を主張するには、捜査段階ですべきではないか」と反論した それでも裁判部は「希望するなら弁護人側が申請してみろ」としながらも「公訴事実関連の直接的な証拠になるかもしれない」と付け加えた。
同日のスンリは、国防色のマスクをつけて裁判に臨んだ。 1時間あまり行われた裁判の間、スンリは淡々とした表情で裁判部の質問に答えたり、軍検察側の主張に耳を傾けた。
カメラなど利用撮影の容疑を否認し続けてきたスンリは、問題の写真入手経緯を尋ねる裁判所の質問に「シンガポールの飲み屋で働く従業員からウィチャットアプリで転送してもらった」と落ち着いて答えた。
ただし、この写真をチョン·ジュニョン、キム·インチョル達がグループチャットに転送したことは認めるかという質問に対し、これといった表情変化はなく「はい」と答えた。
スンリは、全般的にこれといった心理変化なしに裁判に臨んだが、後半に入って、裁判部が弁護人側を執拗に問い詰めると、やや上気した姿を見せた。
公判は11月12日、性売買斡旋及び性売買、不法撮影容疑関連証人尋問を皮切りに、毎週続行される予定だ。
@スタートゥデイ
裁判部は
「できるだけ毎週木曜日をもって証人尋問を行う」とし、裁判日程を調整した。 証人尋問は11月12日から12月17日まで毎週行うことにした。
毎週ね…
人数多いから…
チョンジュニョンやユインソク
証人として出廷するのかしら…
主張が違うけど…