[新年企画 - 新韓流10年】③
ヒップホップで作曲まで...
「トップ10」26曲の音源絶対強者
ビッグバン
2000年代初頭ドラマで始まった韓流は 2008年SMエンターテイメントが「SMタウンライブ」を稼動し「新韓流」と変わった。韓流は 中国、日本などアジアを中心に韓国文化を広めるのに力を注いだが、新韓流は、アジアを越えてヨーロッパ、アメリカなど世界中に韓国コンテンツを発表「一歩進んだ挑戦」だった。
K-POP(K-Pop)が主導した新韓流が 2018年の武道年(戊戌年)に満10周年を迎える。 10年の間、K-POPを導いたアイドルグループがどのように成長し、進化し、アイドルグループの中私たちの社会はどのように変化したのか。新韓流の中心である、K-POPシリーズ6回を通じて、過去10年間の変化した私たちの時代のポピュラー音楽と社会像を見てみた。
【2008〜2017
メロン月間総合チャート「トップ10」
10年間の逆追跡調査の結果...
ビッグバン、最多26曲で1位】
2008年から2017年までのメロン月間総合チャート「トップ10」を分析した結果、アイドルグループビッグバンの曲が26曲で最も多かった。 「トップ1」を基準にしてもビッグバンはガールグループワンダーガールスと同率1位だった。
過去10年間、国内最高の音源強者は「ビッグバン」(BIGBANG)であることが分かった。新韓流が始まった2008年から2017年までの10年間メロン月間総合チャート「トップ10」を分析した結果、ビッグバンがこの期間の合計26曲を「トップ10」に上げた最多曲の主人公になった。続いてアイユ・ダビチが21曲で2位、ポスコボスコが17曲で3位を占めた。
2008年月刊総合トップ10に上がった曲は
△最後のあいさつ(1月1位)
△嘘(1月8位)
△How Gee (2月6位)
△ハルハル(8月4位)
△天国(9月2位)
△Oh My Friend (9月10位)
△赤い夕焼け(11月7位)
の7曲だった。
2011年には、
△TONIGHT (3月1位)
△WHAT IS RIGHT (3月5位)
△CAFE (3月6位)
△LOVE SONG (4月10位)
4曲が上がり、
2012年には
△BLUE (3月1位)
△FANTASTIC BABY (3月4位)
△BAD BOY (3月5位)
△LOVE DUST(3月8位)
△MONSTER (6月2位)
5曲がランクインした。
2015年には
△LOSER (5月1位)
△BAE BAE (5月に2位)
△バンバンバン(6月1位)
△WE LIKE 2 PARTY (6月3位)
△IF YOU (7月3位)
△SOBER(7月6位)
△僕たち愛し合わないでおこう(8月2位)
△チョロ(8月4位)
など8曲
2016年には
△LAST DANCE (12月9位)
△エラモルゲッタ(12月2位)
2曲が10位内に入った。
過去10年間メロン月間総合チャート「トップ1」に最も多く上がった歌手もビッグバンだった。ビッグバンの曲で、1位に上がったのは全119曲中6曲
「最後の挨拶」
「ハルハル」
「バンバンバン」
「LOSER」
「BLUE」
「TONIGHT」
で、ワンダーガールス(6曲)に加え、1位を占めた。
ビッグバンは 国内で1集ミニアルバム「嘘」が大きな人気を得た後、「最後の挨拶」「ハルハル」などのヒット曲を相次いで出して韓流の代表アイドルグループに成長した。
ビッグバンは活動初期「ヒップホップアイドル」で出発したが、「嘘」を皮切りに、ハウス、エレクトロニカなどの流行ジャンルを組み合わせた中毒性のある大衆音楽を披露し始めた。
リーダーG-DRAGONとテヤンなど練習生期間が長かったメンバーは、歌、ダンスのみに主力を置いていたアイドルの限界を超えて作詞・作曲に参加し、アルバムを企画するなど、アーティストシップを発揮して「作曲石」(作曲するアイドル)、「アーティストアイドル」の時代を開いた。
ビッグバンは、主に喜びと憂鬱が入り混じった、若い世代の放浪を歌った。 「ルーザー」では自己卑下的表現を使用した。「ブルー」や「ラストダンス」では、青春の不安感を表現し、多くの人々の共感を得た。
ビッグバンは国内だけでなく日本などのアジア地域を中心に高い人気を得た。2008年3月初の海外進出を宣言した後、2013年に日本京セラドームを皮切りに、5年連続で海外アーティスト初のドームツアーを達成した。 eBayのチケット販売会社によると、今年上半期の国内公演、スポーツイベントの海外バイヤーが最も多かったのは、1月ゴチョクドームで開かれた「ビッグバンソウルコンサート」だった。
国内男性グループの中で、YouTube再生回数1億ビューを突破したのもビッグバンが初だ。ただし、北米地域への進出が消極的なので残念だという評価が出た。
@マネートゥデー
BIGBANG
メロン月間チャートトップ10最多入り
メロン月間チャートトップ10
アイドル+非アイドル総合最多ランクイン
メロン月間チャート歴代1位最多歌手
レジェンド
私もビッグバンを
好きになったキッカケは
音楽 だったな〜