スンリ
売春斡旋・常習賭博などの容疑で
裁判に
「バーニングサン事件」で捜査を受けてきたビッグバン元メンバーのスンリ(本名イ・スンヒョン)が売春斡旋と常習賭博などの容疑で裁判に渡された。
30日、検察によると、ソウル中央地検刑事3部(部長検事パク・スンデ)はスンリを売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反、常習賭博、外国為替取引法違反などの容疑で在宅起訴した。
また、歌手チェ・ジョンフンを贈賄の意思表示などの疑いでも裁判に渡すなど、「バーニングサン事件」の主要な被疑者11人を在宅起訴した。 検察は他にも歌手チョン・ジュニョンなど4人には略式命令を請求した。
ヤン・ヒョンソクYGエンターテイメント前代表の常習賭博疑惑は管轄権があるソウル西部地検に事件を移送して継続捜査することにした。
スンリは2015年12月、日本人投資家のために用意したクリスマスパーティーで性接待をするなど、数回売春を斡旋した容疑を受けている。また、米国ラスベガスなどで常習的に数億ウォン台の遠征賭博をした疑いもある。この過程で「フアンチギ」などで賭博資金を調達した疑いも適用された。
先にソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は昨年5月にスンリを在宅起訴意見で送致した。警察はスンリについて売春と斡旋、特定の経済犯罪加重処罰法上横領、業務上横領、食品衛生法違反など5つの容疑で拘束令状を申請したが、裁判所で棄却された。 検察に送致された後に常習賭博、外国為替取引法違反などの容疑が追加された。
スンリは、2013年12月から約3年半の間、米国ラスベガスなどで何度も賭博をした疑い(常習賭博)と現地でドルを借りて賭博をした後、帰国して原価に変えた「フアンチギ」(外国為替取引法違反)の容疑を受けている。
また、2015年9月~2017年1月に海外投資家に売春を斡旋した容疑(売春斡旋)、前ユリホールディングス代表と共にラウンジバー「モンキーミュージアム」を運営しながら当時店を遊興酒屋ではなく一般飲食店として区役所に申告した疑い(食品衛生法違反)、ユリホールディングス資金2000万ウォンほどを職員弁護士費として使った疑い(横領)、カカオトークで女性の裸の写真を送信した疑い(性暴力処罰法違反)も受けている。
@マネートゥデイ
世間を騒がせたバーニングサンゲートの中心に立っているビッグバン元メンバースンリが入隊するかどうかに関心が集まっている。
兵務庁は1月30日、様々な容疑で在宅起訴されたスンリの入隊と関連して「関連法令を考慮して、できるだけ早く入隊通知するかどうかを決定する」と明らかにした。
捜査機関の捜査を受けていたスンリは、昨年3月に兵務庁に「その他のやむを得ない事由」を理由に一回現役兵入隊延期を提出し、入隊を先送りした。しかし、スンリに対する捜査が終了し、スンリ事件が裁判に渡され、入隊するかどうかが早々に決定される見通しだ。
もちろん、満30歳になる年まで4回追加延期が可能なスンリがこの時点、他の理由で、もう一度入隊延期を申請する可能性も排除できない。一方、ソウル中央地検刑事3部(パク・スンデ部長検事)は1月30日、スンリを常習賭博、外国為替取引法違反、売春処罰法違反など様々な容疑で在宅起訴した。
@ニューセン
在宅起訴が決定したので
在宅状態で裁判を受けることになる
つまり日常生活を続けながら
裁判へ通うことになる
入隊するかどうかにもよるけど…
在宅起訴の場合 罪が割と軽いので
罰金刑が多いらしい
スンちゃんのように
いくつもの容疑がある場合
どうなるんだろ…
1つ1つについて
裁判して罪が決まるんだよね…きっと…
起訴されたからもう捜査は終わり
長かった…
後は 裁判か…
軍にも司法警察に該当する憲兵隊と捜査・起訴を担う軍検察、裁判所に当たる軍事法院があり、軍人に対する刑事司法手続きを別個に行う。法律上、軍事法院は軍人が入隊前に犯した罪に対する裁判権も行使することになっている。そのため、捜査と起訴、裁判に至る刑事手続き全般は軍当局の所管とみるべきだが、証拠集めや関係者の聴取など捜査の実務を警察と軍のどちらが担うのかは双方の協議によって変わる可能性がある。