BIGBANGが披露する全てのステージがコンサートのハイライトだ。 ファンはもちろん、一般大衆にとっても耳馴染みのある曲が非常に多いからだ。 10年前に発売された音楽から先日発売された『MADE FULL ALBUM』の収録まで、充実した構成になっている。
ファンにとってプレゼントのような公演になったことは確かだ。 BIGBANGは1月7日・8日の両日間、ソウル・高尺スカイドームにて単独コンサート＜BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 FINAL IN SEOUL＞を開催し、約6万人を動員した。
彼らのコンサートセットリストはまさにプレゼントボックスだった。 これまでトップの座を維持してきた彼らの活動がそのまま詰め込まれており、「LIES」や「Last Farewell」から「LOSER」、「GOOD BOY」、「IF YOU」、「BANG BANG BANG」、「FANTASTIC BABY」、「SOBER」まで、誰しもが口ずさむことができる曲が勢揃いだった。
なお、メンバーのソロ曲もヒット曲メドレーだった。 V.Iの「STRONG BABY」、D-LITEの「ナルバキスン」、G-DRAGONの「Heartbreaker」等の曲が連続で流れ、GD&TOPの「High High」やGD×TAEYANGの「GOOD BOY」が披露された後にT.O.Pの「DOOM DADA」、SOLの「目、鼻、唇」等が続き、会場の雰囲気は最高潮に達した。
BIGBANGはアイドル業界において唯一無二のグループだ。 彼らの成長グラフは10年間ずっと上昇カーブを描いており、時間が経てば経つほど強力な波及力を発揮している。 力が抜けるどころか日に日に強力になっている唯一のK-POPグループという分析が業界全般から出ている。
休む暇もなく駆けつけてきたおかげだ。 BIGBANGは一昨年だけでも「MADE PROJECT」を通して無数のヒット曲を誕生させた。 毎月2曲の新曲を発売し、その全ての曲を音楽配信チャート1位に上げたのはもちろん、韓国を越え海外でも注目を集めた。
12月12日に8年ぶりのフルアルバムを発売した以来、「FXXK IT」及び「LAST DANCE」でこのプロジェクトは最高潮に達している状態だ。 今回の新曲は配信開始と同時に韓国の音楽配信サイト8ヶ所のリアルタイムチャート1位を総なめにし、現在まで上位圏を維持しつつロングランヒットを記録している。
努力は決して無駄にならない。 地道な努力は永遠の正解だ。 いわゆる「事務所の力」なしにどん底からスタートし、ここまで積み上げてきた血と汗の結晶だ。 このように10年間大衆から認められ、音楽的な信頼を積み上げ続けてきたからこそ今のBIGBANGが存在する。
OSEN
10周年ではあったけれど
下積み時代を加えればもっともっと長い
狭い暗い湿気だらけの練習室で流した汗
大きくなろうと努力した日々・・・
あの頃が１番懐かしいと話すジヨン達
そんな練習生時代があったからこそ今のBIGBANGがある
出ては消えていく たくさんの韓国のグループ
始まりから違うよね
スンリが コンサートで
自分たちをデビューさせてくれて、
この10年間一緒にしたヤン・ヒョンソク代表について話した
観客のブーイングに対しスンリは
「ファンの方々は ヤン・ヒョンソク社長の話が出ると
そうされるけど、皆さんが感謝しなければならない方は
ヤン・ヒョンソクの社長だ」と・・・
「ヤン・ヒョンソク社長がいなかったら、ビッグバンもなかった
皆さんは ご存知でないでしょうが
ヤン社長は 僕たちのためにすごく頑張っておられる」
と・・・
スンリ・・・大人になったね（笑）
