ヤンオソク監督が 歌の使用を許可してくれた G-DRAGONとYGエンターテイメントに重ねて感謝の気持ちを明らかにした。
映画「鋼鉄の雨」を演出したヤンオソク監督は インタビューで 劇中ビッグバンメンバーG-DRAGONのヒット曲「CROOKED」と「ミッシング・ユー」の二曲を挿入した理由を明らかにした。
「鋼鉄の雨」では、映画界初G-DRAGONのヒット曲二曲がそのまま入れられた。単純なバックグラウンドミュージックではなく、戦争を防ごうと団結した北朝鮮偵察総局出身の精鋭要員オムチョル(チョン・ウソン)と青瓦台外交安保首席代行グァクチョルオ(グァクドウォン分)が交感するツールとして使われており、映画敍事にかなり影響を与える。
ヤンオソク監督は「重い映画の内容をより面白く受け止めてもらえるよう使用することになった。北朝鮮でもビッグバン、G-DRAGONがとても人気という話を聞いて、映画に入れる事になった」と明らかにしている。
インタビューでヤンオソク監督は「ちょうど G- DRAGONの「CROOKED」が収録されたアルバム名が「クーデター」だ。偶然ではなく必然と説明するのが正しい」と説明した。
続いて「G-DRAGONの曲を入れたいと、YGエンターテイメントに丁寧にお願いした。真心が通じたのか許していただきありがたくも使うことができた。」「G-DRAGON本人も認めたことが分かっている。もう一度G-DRAGONとYGエンターテイメントに感謝の気持ちを伝えたい。」と話した。
それとともに「南北の関係が硬直する前には、韓国の文化が北朝鮮に入ることについてあまり厳しくなかった。韓国の歌手や俳優、ドラマ、映画が北朝鮮に知られた。」と付け加え説明した。
一方、映画「鋼鉄の雨」は、北朝鮮内のクーデターが発生し、北朝鮮の権力1号が韓国に緊急に超えてきて繰り広げられる諜報アクションブロックバスターだ。韓国映画史上初の核戦争のシナリオがスクリーンに広げられることで注目されている。 12月14日に公開。
@ニューセン
あの最高指導者も知ってんだろか…
知らない方がいい…