グループビッグバンは 以前のビッグバンになることはない。 メンバースンリが脱退し、残りのメンバーのうち2人が 批判の対象となっている。
ビッグバンは、2006年G-DRAGON、トップ、テヤン、テソン、スンリで構成された5人組グループとして歌謡界にデビューした。 今はバーニングサン事件にチームはもちろん、芸能界を去ったスンリを除き、4人組に減った。
このような状況で、社会服務要員として軍服務を代替えしたトップが 7月8日に召集解除される。 当初トップは義務警察として入隊したが、入隊前の大麻喫煙で起訴され、職位解除された。 以後服務不適合判定を受けた彼は、龍山区庁傘下機関に移動した。 移動時にも、彼はマスコミと大衆の非難混じりの視線を避けることができなかった。
G-DRAGONとテヤン、テソンが順に入隊し、メンバー全員軍服務に没頭していたが、G-DRAGONが服務期間中、特恵議論に巻き込まれ、問題となった。 これに対し、G-DRAGON、トップがビッグバンに復帰できるか疑問を残した。
彼らの問題をすべて解決し見守っくれたYG代表プロデューサーであり代表のヤン・ヒョンソクさえ議論の対象となり、会社を去った。 最近ヤン・ヒョンソクは参考人の身分で警察召喚され、性接待疑惑関連の調査を受けた。 YG主軸だったグループメンバーの議論が絶えない中、このように代表まで消えた。
ビッグバンと共にYGが大きく揺れ兼ねない時点だ。 昨年3月に発表した「花道」が5人組ビッグバンの最後の曲となった。 去る人は皆去り、戻ってくる人さえ離れる危機に置かれている。
デビュー13周年となったビッグバンに残ったのは終わらない「不安」だけだ。 YGの主力だったビッグバンの歩みは期待よりも心配に満ちている。