売春斡旋および横領などの容疑が持たれているBIGBANGの元メンバースンリ(本名 イ·スンヒョン)による軍事裁判の4回目の公判が9日に再開される。
軍関係者によると、「スンリ」の性売買及び横領などの容疑の4回目の公判が9日午前、京畿道龍仁市(キョンギド·ヨンインシ)所在の地上作戦司令部普通軍事裁判所で開かれる。 当初、第4回公判は先月26日に開かれる予定だったが、コロナ19の悪化で裁判が延期された。 4回目の公判では、先の公判に続き証人尋問が予定されている。
スンリは15年12月から翌年1月まで、クラブと金融投資業のために投資誘致を受けるため、台湾、日本、香港などの投資者に数回にわたって売春を斡旋した容疑で起訴された。 同時期、直接買春をした容疑(買春など行為の処罰に関する法律違反)も受けている。
また、ソウル江南(カンナム)の居酒屋「モンキーミュージアム」のブランド使用料の名目でクラブ「バーニングサン」の資金約5億2800万ウォンを横領(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反)し、職員らの個人弁護士費の名目でユリホールディングスの会社資金2200万ウォンを横領した容疑(業務上横領)で起訴された。
そのほか、13年12月から17年8月にかけて、米ラスベガスのホテルのカジノなどで、数度に渡ってギャンブルを行い、計22億ウォン相当を使用(常習賭博)し、ギャンブル資金として100万ドル相当のチップを貸し出す過程で、なんら届け出をしなかった容疑(外国為替取引法違反)もかけられている。 しかし、スンリは計8つの容疑のうち、外国為替取引法違反容疑のみ認めただけで、残りの7つの容疑については否認している。
これと関連して、先月19日に開かれた3回目の公判では、証人として出席したスンリの知人であるキム被告が、売春あっせんの指示をユ·インソク前ユリホールディングス代表から受けたという趣旨の主張をし、注目を集めた。
キム容疑者は検察側がスンリの性売買斡旋容疑に関する内容を追及すると、「(スンリではなく)ユインソクの指示で、自分は言われた通りにしただけ」と答え、スンリが女性と性関係をした場面を見たことはなく、不法撮影するのを見たこともないと答えた。
@毎日経済
明日じゃないの…
証人の供述が生々しいんだよね…
今度の証人は誰だろ…